八高線東福生駅（ひがしふっさえき）

八王子と高崎を結ぶ八高線にある駅です。跨線橋の上に駅入口がある珍しい形です。建物に遮られる部分が多いのですが、線路の拝島方向には丹沢が、そして西側には多摩の山が見えます。さらに遠くに大菩薩小金沢連嶺の一部が見えます。
N35.74609° E139.33590° 標高 138.0m

[1] 南南西には丹沢の大山などが見えます。遠いようですが、大山までは35キロメートルなので都庁までの32キロメートルとそれほど変わりません。

[2] 西に見えるあきる野市と桧原村境に連なる山です。奥に向かっている道路は「富士見通り」と言い駅から300メートルほど行くとわずかに富士山が見えますが、駅からは左のビルに隠れます。

[3] 西北西に並ぶ奥多摩の山です。

[4] 西に見える遠い部分をズームで写したものです。大菩薩小金沢連嶺が見えます。小金沢山は樹木の陰に黒岳は松生山の後ろに隠れていますが、雁腹摺山（がんがはらすりやま）が見えます。この山は1994（平成6）年4月1日に発行停止となった日本銀行五百円券裏面の富士山を撮影した山として有名です。

[5] 跨線橋の東側から西側を写したものです。臼杵山が正面に見えます。看板のあるところに自動券売機があり、ホームへ降りる階段があります。