瀬波温泉(せなみおんせん)

村上市の海岸近くにある温泉で明治37年(1904年)開湯という長い歴史があります。その源泉井戸がある噴湯公園の脇に伊夜日子(いやひこ)神社があり、そこからさらに石段を登って行くと奥の院があり、温泉街や粟島が眺められます。
N38.21315° E139.44341° 標高 66.0m

[1] 日本海の向こうに粟島が見えます。senami_1

[2] 海沿いに並ぶホテル、手前の松林、そして岩ヶ崎で日本海に落ちている山並みが見えます。senami_2

[3] 奥の院へ登る階段の途中から写したものです。山頂では木に遮られる右側のほうが見えます。senami_3

[4] 夕暮れの瀬波海岸、恋人の聖地近くから見える弥彦山と角田山です。海に向かって左の遠くに見えます。左端の煙突は東新潟火力発電所でしょう。この場所の緯度は38度12分53秒、経度は139度26分13秒です。senami_4

[5] 夕暮れの海岸から見える粟島です。senami_5

[6] 海に向かって右の方に北側の山が見えます。岩ヶ崎や柏尾は北へ向かう海岸の集落、遠くの山並は戸立山から西へ延びる尾根で旧村上市と旧山北町の境界です。現在は村上市です。senami_6

[7] 瀬波海岸からの夕陽は「日本の夕陽百選」のひとつになっていますが、この日は雲があってこんな感じでした。このころには佐渡がシルエットで浮かび上がるかと期待したのですが、雲が垂れこめて見えませんでした。senami_7

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