初狩パーキングエリア(はつかりぱーきんぐえりあ)

中央道の大月ジャンクションと笹子トンネルの間にあるパーキングエリアです。"ひと目富士"として有名なところです。2004年あたりから富士山が見やすくなりました。
N35.60000° E138.88546° 標高 460.0m

[1] 大月から甲府方面へ向かう下り線の駐車場から見た眺めです。本社ヶ丸(ほんじゃがまる)から高川山(たかがわやま)へ連なる稜線が低くなる大幡峠(おおはたとうげ)のところに富士山が見えるため大きく見えます。本線上を走っていても一瞬見えますが、同乗者だけの特権です。hatsukari_1

[2] アップにしてみました。左右の稜線に挟まれるのが大幡峠へ登ってゆく宮川の谷です。この大幡峠が低いためにこのあたりから富士山が見えるのです。hatsukari_2

[3] 夏の朝に赤く染まる富士山です。hatsukari_3

[4] 下りのエリアから東のほうをみたところです。九鬼山から北へ続く尾根が見えています。菊花山は大月駅の南側にある山です。hatsukari_4

[5] 眺めが良いことで知られる高川山が見えています。この初狩側からと都留市の禾生(かせい)側から登山道があります。hatsukari_5

[6] 初狩の町並みとその向こうの山並みです。hatsukari_6

[7] これらの山は平地から急に立ちあがっているために高く見えますが実際には標高700m前後で平地との差は200~300mです。遠くに富士山が見えています。hatsukari_7

[8] 富士山が見えているのは大月市初狩から都留市大幡へ抜ける大幡峠の上です。ここが低くなっているため初狩駅を発車した列車の窓から一瞬だけ富士山が見えるのです。これを「初狩一目富士」といっていました。最近では中央道のほうでも「初狩一目富士」というそうです。hatsukari_8

[9] 下り線の初狩パーキングエリアから見える富士山は定番になってきたようです。このときも大勢がこの富士山を見るために車を止めていました。hatsukari_9

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