大日影トンネル入り口(おおひかげとんねるいりぐち)
明治時代に作られたJR中央線のトンネルを遊歩道にしたもので、勝沼駅から甲斐大和駅方向へ1.4kmのトンネルを歩けます。また、そのあとにぶどう畑の中を歩いて駅へ戻るコースなどがあるようです。当然ですがトンネル内で山を見ることはできませんが、入口からは甲府盆地の北にそびえる山が見えるので、ちょっと変わったトンネルからの眺めということで紹介します。
N35.67047° E138.74361° 標高 489.0m
[1] 勝沼側の入口から少し入ったところでトンネルの形がわかります。見えているのは山梨市の乙女高原方面です。
[2] 入口の東屋があるところからは金峰山や国師ヶ岳など秩父甲斐の山並みの主峰部が見えます。
[3] 上の写真の金網が低くなっているところからは隣にある現在の線路と秩父甲斐の山並みの主峰部が見えます。ちょうど「スーパーあずさ」が松本を目指して走って行きました。