銀河鉄道展望公園(ぎんがてつどうてんぼうこうえん)

韮崎市にある銀河鉄道展望公園です。韮崎から穴山にかけて七里岩の上を行く中央線の電車が、あたかも宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を思わせるので、この名前になった公園です。茅ヶ岳からのびる斜面が釜無川へ向かって台地状になったところにあり、広域農道沿いにあります。広場と展望台とトイレがあるだけの小さな公園ですが、その眺めは抜群です。
N35.73728° E138.47121° 標高 550.0m

[1] 山へ向かって左のほう、つまり甲府盆地のほうを見たところです。お椀を伏せたような櫛形山から甘利山が見えます。ginga_1

[2] 甘利山から鳳凰三山にかけての眺めです。横一列のように見えますが、甘利山・千頭星山と辻山の間には深い谷があります。千頭星山からその谷のほうへ10分ほど行くと、深い谷をはさんで鳳凰三山が聳えているのが眺められます。ginga_2

[3] 展望台から南アルプスを眺めたところです。甲斐駒ケ岳から早川尾根、鳳凰三山がならんでいるのが眺められます。低いところは釜無川の谷になります。ginga_3

[4] 鳳凰三山のアップで、PhotoShop Elementsでレベル補正してあります。実際には上の写真のように写っているのですが、補正によって山の重なりがわかるようになりました。地蔵岳のシンボル"オベリスク"も見えます。ginga_4

[5] この方向は午後のほうが見やすくなります。富士山と御坂山地、そして毛無山塊です。ginga_5

[6] 富士山をズームで写しています。ginga_6

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