北アルプス大橋(きたあるぷすおおはし)

新穂高温泉の中尾地区と鍋平高原を結ぶ橋で、外ヶ谷の上に立派な橋が架かっています。小雪が舞うようなときなので谷から吹き上げてくる風が冷たく、寒さが身にしみましたが、新緑から紅葉の季節にはすばらしい眺めが得られるでしょう。
N36.26822° E137.57682° 標高 1193.0m

[1] 橋の北側から見える錫杖岳(しゃくじょうだけ)とその南の大木場ノ辻です。小雪が舞う中だったのでこのときはよくわかりませんでした。kitaalpsoohashi_1

[2] 外ヶ谷の上流方向を見たところです。西穂高岳から焼岳へつづく尾根のうち、西穂山荘と焼岳小屋の間にある槍見台と割谷山が見えます。ただし、割谷山と表示したのは実際の山頂から北西に伸びる尾根のピークです。kitaalpsoohashi_2

[3] 外ヶ谷の下流方向を見たところです。崩岩は福地温泉の西側にある山でこの山の南側で化石が多数見つかっています。奥の稜線は旧丹生川村と旧上宝村の間の1600mから1700mの稜線です。kitaalpsoohashi_3

[4] 外ヶ谷の下流右側に錫杖岳が見えます。この付近の尾根は地図で岩場が確認できますが、稜線の凹凸からもそれが想像できます。kitaalpsoohashi_4

[5] 端の南側からの眺めです。笠ヶ岳が三角形には見えません。端の向こう側が鍋平公園の南端部になり、広場やヘリポートがあります。kitaalpsoohashi_5

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