豊国神社(とよくにじんじゃ)

京都市東山区にある豊臣秀吉を祀った神社です。京都市の観光情報に「現在の社殿は1880年(明治13)に再建のものですが、唐門(国宝)は伏見城の遺構で桃山期の逸品」と記されています。鳥居から盆地西側の山並みが見えます。
N34.99154° E135.77204° 標高 40.0m

[1] 嵯峨野、嵐山から高雄にかけての山が見えます。愛宕山は火防の神様として広く全国で見られる愛宕神社の総本社がある山です。牛松山の左にある三角形は点名「上山田」という三角点がある482.6メートルの山です。

左にある石柱の向こうには「豊國神社」と記されています。toyokuni_1

[2] 鳥居の北側からは少し見えかたが変わります。牛松山の左側、ビルの陰に嵐山があります。水尾別れは愛宕山登山道の分岐点です。手前から奥へ延びる道は正面通(しょうめんどおり)と言い、方広寺の大仏の正面につながることに由来します。toyokuni_2

[3] 左大文字がある衣笠や鷹ヶ峰の奥のほうが見えています。京見峠は鷹ヶ峰から氷室へ至る峠、その向こうに十三石山(じゅうさんごくやま)があります。岩茸山は雲ヶ畑地区の北にあり、電柱の陰に桟敷ヶ岳があります。toyokuni_3

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