大沢駐車場(おおさわちゅうしゃじょう)
スバルラインの標高2020mにある駐車場で、四合目に相当します。車で行けますが、十分に高い山の上なのでこちらに掲載しています。
N35.37564° E138.69286° 標高 2023.0m
[11] 大沢駐車場の前後はスバルラインが南北に走っているところで、富士山の西側です。そこから南西の方向を見ると三保半島や静岡市街が見え、南アルプスの南端部が見えます。
[12] 南アルプスが徐々に高度を上げてくる部分です。「安倍奥」と言われたり「深南部」と言われています。南北に連なる尾根が重なり、大無間山は2329.6メートルです。手前は天子山地の山並みです。
[13] 西に南アルプスが3列になって並び、手前に天子山地が続きます。七面山のナナイタガレが大きく見えますが、この方向がほぼ西です。高度を上げてきた南アルプスの赤石岳は3120メートルです。
[14] 南アルプスの荒川三山(聖岳・赤石岳・荒川岳)から北へ続く3000メートルの高峰群です。手前にある身延山地には雲が湧いていてピークがはっきりしません。そしてさらに手前には天子山地の毛無山が見えます。
[15] 北西方向に南アルプス北部の山々と天子山地の北から御坂山地へつながるあたりが見えます。中之倉峠は2023年まで発行されていた千円札(E千円券)に描かれた富士山の元になったところです。
[16] 南アルプスが高度を下げると北アルプス常念岳あたりが見えるのですが、このときは霞んでいます。手前は御坂山地が続きます。
ここからは以前から掲載しているもので、2006年の様子です。[2025年11月]
[1] 南アルプス南部方面です。霞んでいますが、安倍川流域の山が見えています。そして手前は富士山の西にある天子山塊(てんしさんかい)です。
[2] これも南アルプス南部方面ですが、上の写真よりは北のほうになります。手前になる七面山の大崩れが目立っています。
[3] ズームで写してみました。上河内岳から南へ延びる稜線上の茶臼岳とそれより東の青薙山の関係が分かるようになります。
[4] 今度はズームで聖岳から赤石岳にかけてを写しています。
[5] 上の写真より北になる部分です。手前は毛無山塊です。
[6] 南アルプス中部から北部にかけてです。北岳の手前に櫛形山が重なります。
[7] 塩見岳から農鳥岳までをズームで写してみました。
[8] こちらは間ノ岳と北岳です。
[9] 鳳凰三山と早川尾根ですが、観音岳と薬師岳が重なり、主脈はそこから北西へカーブして高嶺に至るため、高嶺が左側になります。さらにアサヨ峰(早川尾根)がその左側に見えます。
[10] 八ヶ岳が霞みの上に浮かんでいました。空気が澄んでいれば霧ヶ峰なども見えるはずです。