雷岩(かみなりいわ)

大菩薩嶺の東にある大きな岩と岩礫の広場があるところです。大菩薩峠からの稜線と唐松尾根が交わるところで、大菩薩嶺を目指す登山者もここで交わることになります。南東から西にかけての展望があります。
青色の文章は2006年9月掲載時のものです。
大菩薩嶺の東にある雷岩です。大菩薩嶺は展望がないのでここで休憩する登山者が多くいます。福ちゃん荘へ直接下る唐松尾根は急ですが、この雷岩の直下がお花畑になっています。
※2010年ごろから花がなくなりました。

N35.74638° E138.84579° 標高 2036.0m

[8] 大菩薩南部の大蔵高丸がほぼ南です。その向こうに道志山塊西端部の鹿留山や杓子山が見え、そこから右に御坂山地が富士山の前に並びます。富士山の左裾の遠くに愛鷹連峰が頭を出します。空気が住んでいればこの左側に伊豆半島が見えるでしょう。kaminariiwa_8

[9] 御坂山地が西へ伸び、その向こうに天子山地の毛無山が見えます。さらに南アルプス南部の山が見えています。kaminariiwa_9

[10] 御坂山地が高度を下げ、甲府盆地の向こうに南アルプス中央部の高峰群が並んでいます。kaminariiwa_10

[11] 南アルプスが甲府盆地の向こうに並んでいます。手前は甲州市塩山の市街地に延びてくる尾根です。kaminariiwa_11

[12] 手前に国師ヶ岳方面から甲府盆地へ下ってくる尾根があり、最高峰の北岳から北端の守屋産へ向かって高度を下げる南アルプスが見えます。そこから頭を出している白い山は御嶽山、そして八ヶ岳との間には乗鞍岳が見えます。kaminariiwa_12

[13] 御嶽山の部分をズームで写しています。南アルプスが高度を下げていく白岩岳と釜無山の間に御嶽山最高点の剣ヶ峰から北端の継子岳までが見えます。そして釜無山の右に中央アルプスの経ヶ岳が写っていました。kaminariiwa_13

[14] 乗鞍岳の部分をズームで写しています。四ツ岳より右の部分は雲が湧いているので見えません。kaminariiwa_14

[15] 富士山や大菩薩湖に向かって右、大菩薩嶺方向にある樹木を避けるようにして八ヶ岳と金峰山が見えます。kaminariiwa_15


ここからは以前から掲載しているものです。

[1] 雷岩からの富士山です。レンゲツツジを入れてみました。kaminariiwa_1

[2] 岩の東側にある広場から大菩薩峠方面を見たものです。kaminariiwa_2

[3] 岩の東側にある広場から南側を見たものです。大菩薩連嶺が続き、遠くに富士山が見えます。この間に御坂山地東部がありますが、雲に隠れています。kaminariiwa_3

[4] 南南西方向です。境沢ノ頭の向こうに御坂山地の節刀ヶ岳など、さらにその奥やや右に毛無山塊が見えるはずですが雲の中です。kaminariiwa_4

[5] 富士山をズームで写しています。左端が成就岳、中央が吉田口頂上、右端が白山岳です。手前の雲の中に御坂山が確認できます。kaminariiwa_5

[6] 霞んでいる甲府盆地の向こうに南アルプスが見えています。kaminariiwa_6

[7] 南アルプス北部の山並みが連なっています。kaminariiwa_7

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