風の神(かぜのかみ)
上野原市街の北西にある要害山から尾根を西へ進んだところにあって低山ながら展望が良いところです。
N35.64954° E139.08031° 標高 540.0m
[1] 南側に丹沢がありますが、その中心部が木の向こうに見えます。葉が繁っているときは見えなくなると思います。
[2] 木が無く丹沢の檜洞丸や道志の大室山が見えます。その手前には桂川(相模川)の南側にある山が見えます。この画像の中心がほぼ南です。
[3] 道志の山並みが続いています。赤鞍ヶ岳が2つありますが、左側は別名がワラビタタキと言って上野原市と道志村の境、右側は別名が朝日山といって上野原市、都留市と道志村の境です。
[4] 南西に富士山が見えます。道志の山が高度を下げて遠くに富士吉田市の北東にある新倉山が見えます。
[5] 西には尾根続きの山が見えます。これらが近くて高いので御坂山地や大菩薩は隠れます。
[6] すぐ西にある高指山とコヤシロ山から北西へ続く尾根の雨降山が見えます。権現山は雨降山の奥になるので隠れています。
[7] 北西には雨降山から二本杉までの近くの尾根が見えます。二本杉へはコヤシロ山から約45分です。
[8] 北には木が邪魔ですがコヤシロ山方面が見えています。
[9] 北東方向にはすぐ近くの実成山(みなしやま)とその向こうに山梨県と東京都の境の山並みが見えます。生藤山は神奈川県と東京都の境です。
[10] 東側には生藤山など相模原市の旧藤野町北側の山並みが見えています。さらに陣馬山が木の影に見えます。