小御岳神社(こみたけじんじゃ)

吉田口五合目にある小御岳神社は富士山の基になっている古い火山である小御岳の上にあります。祭神は磐長姫命で、937年の創建と伝えられています。参拝して右に進むと展望台があり、北西から東方面が見えます。
N35.39492° E138.73365° 標高 2298.0m

[1] 北東方向の眺めです。富士吉田市から都留市にかけての市街地が山並みに囲まれているのが見えます。手前右側の薄茶色は梨が原演習場で、その向こうには忍野村とその背後の山があり、道志の山へつながってゆきます。komitake_1

[2] 東方向の眺めです。道志や丹沢の山並みが山中湖の向こうに見えます。澄んだ日なら横浜市街が見えるかも知れません。komitake_2

[3] 北方向の眺めです。アンテナが林立するのが三ツ峠山でその向こうには奥多摩の山並みが見えています。komitake_3

[4] 展望台から富士山頂を見たところです。はるか上に日本で2番目に高い三角点を持つピークである白山岳(3756.4m)が見えます。komitake_4

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