御殿場口登山道(ごてんばぐちとざんどう)

新五合目が1450mの高さで4つの登山道の中ではもっとも低いところから登ることになります。砂礫が多いので登りづらい区間もあって時間がかかります。下りは大砂走りでいっきに下ってくるので所要時間が短いコースです。
N35.34823° E138.76162° 標高 2334.0m

[1] 御殿場口新五合目から上り始めると15分で大石茶屋があります。その少し上で見える双子山です。富士山はこの右にみえるのですが、このときは雲にさえぎられています。gotenba_1

[2] 1920mの次郎坊から登ってきた方向を見たところです。駐車場との標高差は約500mあります。その向こうには箱根の山並みが見えるはずですが、このときは雲に隠れていました。gotenba_2

[3] 次郎坊から双子山を見たものです。右側の上双子山が同じ高さ、左側の下双子山は120m低いところです。大石茶屋のすぐ上で見たときより登ってきたことがわかります。gotenba_3

[4] およそ三合目に相当する2050m地点から見える側火山です。雲がなければ愛鷹山(あしたかやま)や駿河湾が見える方向です。gotenba_4

[5] 七合五勺3110m付近から山頂方向を見たものです。赤岩八号館の建物が見えています。gotenba_5

[6] 3300mにある赤岩八号館から山頂を見たところです。gotenba_6

[7] 赤岩八号館から見た山中湖と梨が原、この方向には道志と丹沢の山が見えます。gotenba_7

[8] 御殿場口登山道九合目付近で日の出を迎えました。雲海を突き破って昇ってきたような感じで、このあと5分ほどあたり一面赤く染まって赤富士の中に身を置けました。gotenba_8

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