間ノ岳(あいのたけ)

間ノ岳は日本第四の高峰(※)で3189mあります。北岳とは4m(☆)の差ですが、間ノ岳から見ると北岳のほうが低く見えます。こちらは北側を北岳に遮られますが、他はすばらしい眺めです。北岳に比べると塩見岳が大きくなります。
※「地理情報データハンドブック」(財団法人日本地図センター:平成11年)による
☆2004年に北岳の標高が3193mに修正されたため、その差は4mになりました。
N35.64599° E138.22830° 標高 3189.0m

[1] 朝の間ノ岳山頂北側斜面から見た富士山です。中白根山のときよりも左側手前の櫛形山もはっきりしてきたし、毛無山塊が頭を出しています。ainotake_1

[2] 野呂川の谷を挟んで聳える鳳凰三山とその向こうの奥秩父の山並みです。薬師岳と辻山の間には茅ヶ岳などが見えるはずですが、雲に隠れています。この写真には写っていませんが辻山からさらに夜叉神峠、高谷山まできれいに見えていました。ainotake_2

[3] これから行く予定の農鳥岳とその南に続く山並みです。間ノ岳の山頂部は広く、この位置からでは鞍部にある農鳥小屋が見えませんが、かなりのくだりになります。そして西農鳥岳に登りかえすことになります。ainotake_3

[4] 南南西には塩見岳をはじめ、遠くは大無間山まで見えます。ainotake_4

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