甘利山(あまりやま)

南アルプス前衛のレンゲツツジがきれいな山ですが、山頂近くまで車で行けます。このためレンゲツツジが咲く時期には登山者の10倍ぐらいの観光客とアマチュアカメラマンで溢れかえります。
N35.68126° E138.37634° 標高 1791.0m

[1] カメラマンが大勢いるあずまやから見える富士山です。みなさんこの景色を撮るために遠くから来て待っているようでした。手前は南甘利山といわれているあたり、甲府盆地の向こうには御坂山地と富士山、そして富士山の西側の毛無山塊です。amari_1

[2] 山頂のレンゲツツジが咲く台地からの富士山です。日差しが出てきたのでツツジの赤が輝きだしました。amari_2

[3] 山頂から南側をみると雪を乗せた山々がありました。あまり注目している人はいませんでしたが、登山者では気づいている人がいました。amari_3

[4] 北側には八ヶ岳が見えています。甘利山は展望の良い山です。amari_4

[5] 甲府盆地が霞んでいるときの眺めです。富士山の前には御坂山地、右側には毛無山塊があります。amari_5

[6] 北北西には奥甘利山の山腹の右側に霧ヶ峰と美ヶ原が見えます。この左側に北アルプス白馬岳方面が並びますが、奥甘利山の山腹に隠れて見えません。amari_6

[7] 北に八ヶ岳最高峰の赤岳が見え、南北に延びる八ヶ岳はそれより北が見えずに三叉峰から野辺山高原へ下る尾根が見えています。その尾根が低くなったところには浅間山が見えています。amari_7

[8] 八ヶ岳の右側に長野県と山梨県の境の山並みが続いています。amari_8

[9] 浅間山の右側にさらに遠くの山が見えていたのでズームで写したものがこれです。さらに浮かび上がらせるように色合いを変更しています。これらは120km離れた長野県と新潟県、群馬県が境を接するあたりの山並みです。amari_9

[10] 甲府盆地の北西から北側へ連なる金峰山を中心とした山並みです。手前には金ヶ岳山地があります。amari_10

[11] 甲府盆地の北を囲む金峰・国師の山並みが連なり、盆地の北東側から延びる帯那山などの向こうに奥多摩の飛龍山が見えます。そして盆地を取り巻く山並みは大菩薩へとつながっていきます。amari_11

[12] 東には甲府盆地の向こうに大菩薩の山並みが見えます。amari_12

[13] 東南東には御坂山地東部の山並みが見えています。amari_13

[14] 南東方向には御坂山地が並びその上に富士山が見えます。amari_14

[15] 南南東に毛無山塊が見えます。手前は南甘利山など近くの尾根が高度を上げてくるので遠くの山が見えるのはここまででこの右は櫛形山へ続きます。amari_15

[16] 櫛形山の唐松岳が南です。遠くに南アルプス中部の山が見えています。amari_16

[17] 千頭星山から南東へ延びてくる尾根の向こうに櫛形山から西へ延びる高山などの尾根が重なります。この尾根の唐松峠の向こうに見えている薇平(わらびだいら)は早川町の西山温泉の東にある山です。さらに遠くに南アルプス中部の山が見えています。amari_17

[18] 山頂の一つ手前の高原状のところから観音岳と薬師岳が見えます。山頂では近すぎて大西裏などの稜線に隠れます。手前の木がまばらなところは奥甘利山です。amari_18

[19] 山頂から千頭星山です。ここまでは一般登山道が通じていて2時間程度で行けます。山頂の北(画像では右)に笹原があって富士山や鳳凰三山がきれいに見えます。amari_19

[20] 千頭星山から北へ延びる尾根です。amari_20

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