櫛形山(奥仙重)(くしがたやま)

甲府盆地の西にある南アルプス前衛の櫛形山は御坂山地や大菩薩から南アルプスの前に大きなお椀を伏せたような山が見えます。アヤメが多く咲くことで有名ですが、最高点の奥仙重にはありません。
2021年8月に奥仙重と裸山に分けました。次の文章はは2021年7月まで掲載していたものです。
アヤメがきれいな山です。色々なところから登れますが、最高地点は奥仙重といわれるピークです。アヤメがきれいなのは裸山とアヤメ平です。

N35.59097° E138.37025° 標高 2051.0m

[1] デジカメが普及し始めたころの古い写真なので場所が定かではありませんが、おそらく裸山と奥仙重の間からと思います。奥仙重からだと思います。
2021年8月修正、以下追加
2021年現在、三角点峰の北にあるこの奥仙重に「櫛形山」を示す標識があり、地図等もここを櫛形山としているものが多い。kushigata_1

[2] 富士山が正面に見えるように窓が開いています。おそらく伐採したのでしょう。kushigata_3

[3] 切り開きの部分で見えるように動くと富士山の右側に天子山地が見えます。kushigata_4

[4] 富士山の左側に御坂山地とその向こうに道志山地の西端部と山中湖の南側にある山が見えます。kushigata_5

[5] 山中湖の東から南にかけての山が見えていたのでズームで写しています。湖面もしっかり見え、右端が旭ヶ丘の夕焼けの渚付近です。kushigata_6

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