しらびそ高原(しらびそこうげん)
南アルプス伊那山脈と主脈に挟まれた山並みにある広い高原です。東側に展望台があり、下記の経緯度はその値ですが、ホテルの建物より北側に西から北西にかけて見える場所があって槍ヶ岳まで見えます。
N35.43344° E138.02909° 標高 1904.0m
[1] 北東に塩見岳が見え、荒川岳も見えますが、赤石岳は大沢岳に隠れます。
[2] 小赤石岳から聖岳の部分です。
[3] 荒川三山の南側に続く尾根です。
[4] 南アルプス主脈、長野県と静岡県の境の尾根が見えます。
[5] 南側ですが尾根がカーブして東西に連なるのでこのように見えます。
[6] 南側は長野県と静岡県の境になる南アルプス主脈が東西に走っているところです。1600メートル前後の尾根が続いています。
[7] 東にある聖岳の部分をズームで写しています。
[8] 西側には長野県南部の山の連なりが見えます。このあたりは中央アルプスの最南部とも言えます。蛇峠山の右側の低くなったところに鈴鹿山脈の御在所岳付近が見えるかもしれません。
[9] ほぼ西に恵那山があります。富士見台は実際に富士山が見えるのではなく、見えるといいという願望からつけられた名前です。
[10] 西から北西にかけて中央アルプス南部の山が見えます。難読の兀岳は「はげたけ」です。風越山は飯田市街から登れる山です。
[11] 中央アルプスが並んでいます。そしてほぼ北西に御嶽山が顔を出しています。
[12] 御嶽山をズームで写しています。最高点の剣ヶ峰、北側の継子岳なとが見えるので、中央アルプスが低くなったところを通して山頂部が見えているのがわかります。
[13] 位置を変えて樹木が邪魔にならないところから中央アルプスを写しています。中央アルプスが低くなったところに北アルプスが見えます。
[14] 北アルプスの部分をズームで写しています。奥穂高岳や槍ヶ岳が見えています。さらに遠くに野口五郎岳が見えます。