七面山表参道展望台(しちめんざんおもてさんどうてんぼうだい)

法華経の聖地、七面山敬慎院へ登詣する信者と登山者が行きかう道です。この道の途中、標高1250メートル付近で展望が開けるところがあります。参道のすべてに丁目石がありそれを覚えておけば良かったのですが、仮に「表参道展望台」という名前にしました。
N35.38046° E138.36779° 標高 1254.0m

[1] 樹林帯の中を登るので展望が良いとは言えないのですが、ここだけは北から東にかけてが見えます。北岳と鳳凰三山、そして身延山地の山が見えます。shichimen-omote_1

[2] 展望台(休憩所)の中で位置を変えると農鳥岳まで見えます。shichimen-omote_2

[3] 北から北東にかけて甲府盆地の北側に連なる金ヶ岳山地や金峰・国師の山並みが見えます。shichimen-omote_3

[4] 甲府盆地の北から東側にある金峰・国師の山から奥多摩の雲取山が見え、さらに大菩薩の山並に続きます。手前には盆地の南側に連なる御坂山地が見えます。shichimen-omote_4

[5] 御坂山地に続いて天子山地が見えます。ほぼ東にある富士山はこの右の木に隠れます。shichimen-omote_5

[6] これは展望台より少し手前(坂道の下方向)で黄の間に見える富士山です。表参道ではここ以外に富士山が見えるところがあります。shichimen-omote_6

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