白馬岳(しろうまだけ)
ふもとの集落ではこの山に馬の雪形が現れたら田んぼの代掻きを始める時期だといわれていました。そこでこの山を「しろうまだけ」と呼んでいたのですがいつのころからか「白」の字を使うようになり、読み方まで「はくば」となってしまいました。登山者の間では今でも「しろうまだけ」ですが、白馬大雪渓は「はくばだいせっけい」と読む人が多いようです。
N36.75862° E137.75859° 標高 2932.0m
[1] 黒部の谷をはさんで西側に連なる剣・立山です。3000m級の山が2列に並んでいる北アルプスの大きさがわかります。
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[2] すぐ近くの旭岳と清水(しょうず)岳です。この尾根を経由して祖母谷温泉へ下る長いルートがあります。
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[3] 山頂に着いたときはこのような感じで杓子山(しゃくしやま)と白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)が見えていました。
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[4] 稜線から下るときには後の雲は山頂に着いた時と変わりませんが、雪渓から雲が湧いてきています。
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[5] 西側の剣岳から北へ続く山並みです。
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[6] 低くなっているところには雲が乗り越えようとしています。そして、遠くに見えているのは飛騨市(当時は河合村)と白川村の境の山並みです。
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[7] 毛勝山方面です。雲が多いので平野が見えないのが残念です。
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