蝶ヶ岳日の出編(ちょうがたけ)

蝶ヶ岳は至近の穂高や槍、遠くに八ヶ岳、富士山、南アルプスなど360°の展望が楽しめる山です。そして高山植物も多く、多くの登山者で賑わいます。ここでは日の出の頃の展望を紹介します。
N36.28756° E137.72610° 標高 2677.0m

[1] 午前4時半ごろ一番明るくなっている東北東の空です。浅間山や志賀高原が見えていました。よく見ると遠くに日光まで見えています。太陽はこの日光白根山のあたりから昇ってきたのです。chou_2_1

[2] 松本市街を覆う雲海の向こうに八ヶ岳が浮かんでいます。八ヶ岳からご覧になっている方には蝶ヶ岳がわかったでしょうか。chou_2_2

[3] 台風が東海地方の太平洋沿岸に迫ってきているのでだめかと思っていた富士山と南アルプスです。富士山は日の出の頃に雲に覆われて見えなくなってしまいました。chou_2_3

[4] 日の出前の朝日を浴びる穂高連峰です。蝶ヶ岳からは梓川の谷を挟んですぐ近くなので素晴らしい光景でした。chou_2_4

[5] 上の写真の続きで、穂高の北に連なる大キレットから槍ヶ岳までの山並みです。chou_2_5

[6] 日の出直後の北側です。常念岳から大天井岳への稜線と遠くに野口五郎岳が見えました。chou_2_6

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