中岳のコル(なかだけのこる)

中岳と阿弥陀岳の間にある森林限界の少し上の鞍部です。このため思ったよりも眺めがあります。行者小屋からの道がここへ登ってきていて赤岳から阿弥陀岳を回るコースの主要な分岐点になっています。
N35.97194° E138.36115° 標高 2648.0m

[1] 10時前なのでかなり霞んでいますが、南へ伸びる八ヶ岳主稜線の上に富士山が見えています。主稜線は権現岳で2つに別れ、東側は三ツ頭、天女山を経て清里へ、西側はギボシ、編笠山を経て小淵沢へと高度を下げていきます。nakadakenokoru_1

[2] 富士山をズームで写しています。南側に雲が湧いていますがよく見えています。nakadakenokoru_2

[3] 赤岳とその手前の中岳です。左側の斜面はコルのすぐ東側にあるピークで、中岳とコルの間は登り下りがあります。nakadakenokoru_3

[4] コルから阿弥陀岳です。中岳よりこちらのほうが近いように見えますが、岩礫の急坂ですので時間がかかります。nakadakenokoru_4

[5] 天狗岳から横岳にかけてです。西側から雲が迫っているので蓼科山が隠れています。nakadakenokoru_5

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