蓼科山(たてしなやま)

標高2530.8mでお椀を伏せたような形をしていて北八ヶ岳の中でよく目立つ山です。山頂は広いのですが岩がごろごろしているので歩くのは大変です。登山道はいくつかありますが、南西から登るものが高低差があってきついかもしれません。山頂からの展望は抜群です。
N36.10371° E138.29494° 標高 2530.0m

[1] 東側はすぐ近くの双子山が見えますが、遠くは群馬県の赤久縄山(あかぐなやま)付近が見えているだけで後は雲の中です。tateshina_1

[2] 北八ヶ岳の山と池が見えます。雲の中には甲武信ヶ岳などが隠れています。tateshina_2

[3] 北八ヶ岳から南八ヶ岳にかけての山並みです。tateshina_3

[4] 八ヶ岳の主峰赤岳を中心にした部分です。tateshina_4

[5] 八ヶ岳が高度を落とすとその向こうに南アルプスが見えてきます。手前の高原は蓼科高原でそこから南アルプスとの間には釜無川の谷があり、右側のわずかな平地は長野県富士見町です。地蔵岳がほぼ南です。tateshina_5

[6] 北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、塩見岳、聖岳など南アルプスをズームで写しています。tateshina_6

[7] 南南西に見えるのは南アルプスから中央アルプスにかけての部分です。tateshina_7

[8] 南東に中央アルプス、そして西南西に霧ヶ峰が見えてきます。御嶽山は雲の中です。tateshina_8

[9] 北西方向に見える美ヶ原です。雲に隠れているのは北アルプス穂高連峰から後立山にかけてです。tateshina_9

[10] 北側には浅間山が見えます。tateshina_10

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