横岳北峰(よこだけほっぽう)
北八ヶ岳の横岳は小規模な火山で三角点がある南峰と最高点の北峰の2つの山頂を持ちます。八ヶ岳には硫黄岳と赤岳との間に横岳がもうひとつあり、区別するために「北横岳」と呼ばれることが多くあります。なお、「北峰」としていますが、実際には山頂火口壁の東端にあります。登山道があるところでは北側なのです。
N36.08732° E138.32021° 標高 2480.0m
[1] 八ヶ岳主峰部が見えています。
[2] 南アルプス北部、鳳凰三山から仙丈岳へかけての部分です。雲がかかっているので各ピークがはっきりしません。
[3] 霧ヶ峰とその向こうは高ボッチ高原です。美ヶ原は蓼科山に隠れます。
[4] 蓼科山をズームで写しています。横岳からは亀甲池へ下って天祥寺平を通り、ここに見えている斜面を登るルートがあります。
[5] 蓼科山の北側、前掛山へかけてです。遠くに北アルプス白馬岳方面が見える方向です。
[6] 北側には前掛山から大河原峠を経て双子山が見えます。黒姫山、斑尾山、四阿山などが見える方向です。
[7] 蓼科山の右側遠くに北アルプスが見えています。ズームで写してかろうじてわかる程度でした。蓼科山左側の穂高方面は雲がかかっていました。
[8] 白馬岳(しろうまだけ)方面です。杓子岳(しゃくしだけ)と白馬岳は雲に隠れています。
[9] 四阿山(あずまやさん)から浅間山まで北側の山が見えます。笠ヶ岳は志賀高原の山です。