西ギボシ(にしぎほし)

森林限界を抜けてアルペン的な景観が続くところにあるピークです。岩場なので足元に気をつけて眺めを楽しんでください。
N35.94984° E138.35465° 標高 2626.0m

[1] すぐ隣のギボシとその奥に見える権現岳です。権現岳の山頂部は南北になだらかで、岩が屹立しているところが最高点です。山頂部の西側直下に権現小屋の建物が見えます。nishigiboshi_1

[2] 権現岳の稜線が下っていく向こうに御坂山地や道志山地の山が見えます。その手前には金峰山から甲府盆地へ延びている尾根が重なっています。なお、小楢山から御正体山の間をズームで写したものは15枚めにあります。nishigiboshi_2

[3] 南東にある三ツ頭と御坂山地や道志山地の山が見えます。その手前には金峰山から甲府盆地へ延びている尾根が重り、さらに金ヶ岳山地も見えます。富士山の右側は天子山地が続きます。なお、空気が澄んでいると黒岳と中藤山の間に箱根山が、富士山の右裾の上に伊豆半島の達磨山などが見えるかもしれません。なお、富士山をズームで写したものを14枚めに載せています。nishigiboshi_3

[4] 富士山の右側は天子山地が見え、そして甲府盆地が広く見えます。その盆地に向かって南アルプスの東縁が伸びてきています。nishigiboshi_4

[5] 釜無川の谷を挟んで向こう側に連なる南アルプス北部の山並みが連なっています。北岳よりずいぶん南にある大篭岳が見えるのがおもしろいところです。nishigiboshi_5

[6] 北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳など南アルプス北部の雄峰が見えます。こちらの編笠山と鋸山の北にある編笠山の2つが見えます。nishigiboshi_6

[7] 南アルプスが高度を下げ、中央アルプスが見えます。約90キロメートル離れた恵那山まで見えているので、夏の12時としてはかなりよい展望だと思います。nishigiboshi_7

[8] 西に中央アルプスと南アルプスの北端部、そして御嶽山が見えます。nishigiboshi_8

[9] 乗鞍岳から北アルプスの常念岳あたりまでです。平地は茅野市や岡谷市で、諏訪湖も見えます。乗鞍岳をズームで写したものは16枚め、槍・穂高連峰をズームで写したものは17枚め、常念岳から北野部分は18枚めにあります。nishigiboshi_9

[10] 遠くに北アルプスが見え、手前には美ヶ原と霧ヶ峰が重なって見えます。北アルプス針ノ木岳から鹿島槍ヶ岳の部分をズームにしたものは19枚めにあります。nishigiboshi_10

[11] 遠くに北アルプスが見え、手前には美ヶ原と霧ヶ峰が重なって見えます。さらに蓼科の高原地帯から北八ヶ岳の蓼科山へと続きます。空気が澄んでいれば蓼科山と横岳の間に北信の高妻山や新潟県の妙高山などが見えるでしょう。白馬岳付近をズームで写したものは20枚めにあります。nishigiboshi_11

[12] 北に北八ヶ岳の蓼科山から縞枯山とすぐ近くの阿弥陀岳が見えます。nishigiboshi_12

[13] すぐ近くの峰々が迫力満点で迫って見えます。nishigiboshi_13

[14] 富士山をズームで写しています。八ヶ岳の裾の向こうに甲府盆地が広がり、そこから御坂山地が立ち上がった奥に富士山があります。nishigiboshi_14

[15] 2枚めの画像の複雑に山並みが重なっている部分です。ズームで写したものでは丹沢の蛭ヶ岳などもわかりました。丹沢、道志、大菩薩、御坂と金峰山から甲府盆地へ下っている尾根が重なっています。nishigiboshi_15

[16] 乗鞍岳が写っている部分を切り出して色調整したものです。nishigiboshi_16

[17] 穂高・槍の部分を切り出して色調整したものです。nishigiboshi_17

[18] 常念岳から北の部分を切り出して色調整したものです。歌手の野口五郎さんの芸名の由来になっている野口五郎岳が見えます。五郎というのは岩がごろごろしていることをあらわすゴーロに漢字をあてたものです。nishigiboshi_18

[19] 針ノ木岳から鹿島槍ヶ岳の部分を切り出して色調整したものです。nishigiboshi_19

[20] 白馬岳を中心に切り出して色調整したものです。nishigiboshi_20

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