剣ヶ峰(けんがみね)
乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰は3025.6mあり、岩のピークです。また山頂に乗鞍本宮奥宮の社殿があります。このため360度を眺めるには場所を移動しなければなりません。
N36.10647° E137.55362° 標高 3026.0m
[1] 高天ヶ原を左下に見て南東方向に中央アルプスが見えています。その左側で雲に隠れているのは南アルプスです。手前下は高天ヶ原から野麦峠などを通って途中で南西に向きを変えて御嶽山へ通じる尾根です。
[2] 中央アルプスをズームで写しています。
[3] 南南東に中央アルプスの南のほうと恵那山が見えます。「兀岳」は「はげたけ」と読む難読山名です。台ヶ峰は上松町の西にある山で木曽川より西です。
[4] 恵那山がほぼ南で雲をかぶっているのが御嶽山、晴れていれば御嶽山の右のほうに名古屋方面が見えるかもしれません。
[5] 南西にあるピークの大日岳と屏風岳です。名古屋から岐阜にかけての市街地が見えるかもしれない方向です。
[6] 乗鞍岳山頂火口を取り巻く山と権現池を手前にして西側の山並みです。雪山岳がほぼ西になり画面の右から4分の1程のところが白山の方向ですが、このときは雲に隠れています。
[7] 西北西から北西にかけてです。
[8] 北西方面の山です。岐阜県と富山県の境などが並んでいて、遠くに能登半島方面が見える方向です。
[9] 北北西から北北東にかけて北アルプスが重なって見えます。
[10] 笠ヶ岳がちょうど北になり、その付近の北アルプスです。槍ヶ岳から奥穂高岳は雲がかかっています。
[11] 笠ヶ岳を中心にしてズームで写しています。薬師岳との重なりがわかります。
[12] 立山と針ノ木岳など北アルプスが重なって見えています。
[13] 穂高をズームで写しています。奥穂高岳には吊し雲がかかっています。