三峰山(みつみねさん)
豊作と火防・盗難除けの神様としてお参りする人が絶えない三峰神社がある山です。また、雲取山から北へ伸びる尾根が荒川の谷へ落ち込むところにある標高1101.5mの山です。ロープウェイがあり、道路も山上まで延びているので、観光地の感がありますが、ここから雲取山へ縦走する人や、妙法ヶ岳へと歩いたりなど、いろいろ楽しめます。
N35.92986° E138.92572° 標高 1125.0m
[1] 駐車場から見た白岩山から雲取山へ続く尾根です。
[2] 少し右を見ると雲取山から西へ伸びる飛龍山への尾根が見えます。右端の稜線は和名倉山から東へ伸びる稜線です。
[3] 三峰神社の奥宮遥拝所から見た妙法ヶ岳で、ここに奥宮が祭られており、約1時間20分で行けます。ロープウェイ駅近くにあった案内板によると、雲取山と白岩山とこの妙法ヶ岳をあわせて三峰山と称するということです。
[4] ロープウェイ駅北側、少し登ったところにある三等三角点です。このあたりは春には花がいっぱいの公園になっています。ここから神社本殿まで徒歩15分ぐらい、駐車場まではさらに5分ほどかかります。