笠取山(かさとりやま)
山梨県と埼玉県の境にあり、東京都水源林として整備されているため登りやすい山です。ただし、山頂付近は水源林をめぐる道から外れ、本格的な登山道ですので注意してください。展望があるのは1953mのピークではなく、西側の雁峠側のピークで、下記緯度経度と標高は展望があるピークの値です。
N35.86501° E138.81856° 標高 1950.0m
[1] 山頂部北側にある木が左端に写っています。方向は東南東で飛龍山や三頭山が見えています。
[2] 南東方向は幾重にも重なった山並みが見えています。
[3] 三角形の大菩薩嶺が目だっています。この方向も幾重にも山並みが重なっています。
[4] 二本楢がほぼ南です。山並みの向こうに富士山があります。ハンゼの頭の後には御坂山地が見えているはずですが霞んでいます。
[5] すぐ近くのハンゼの頭などが見えます。すっきりしていれば御坂山地から毛無山方面が見えます。
[6] 南西方面は遠くに南アルプスが見えていますが雲があってはっきりしません。
[7] 笛吹川の上流を挟んで西側の山が見えています。鼻土は広瀬湖のすぐ西にある尾根上のピークです。目の下には小さな分水嶺やその周辺のカヤトの原が見えています。
[8] 西側遠くには国師ヶ岳などが見えるのですが雲の中です。
[9] 雁峠を挟んで西側の山並みです。古礼山の右側に甲武信ヶ岳山頂が見えるはずですが雲の中です。
[10] 富士山をズームで写しています。霞んでいる中に御坂山地が見えます。
[11] 南西方向の遠くに南アルプスが見えています。雲があって判然としない部分もありますが、これだけ見えればよいでしょう。手前は小楢山と乾徳山から南東に延びる尾根です。
[12] 南アルプス白根三山と手前に鳳凰三山とその南に延びる尾根が見えています。