金峰山(きんぷさん)

金峰山は甲府盆地の北に聳え、山梨県と長野県の県境に連なる一連の山並みの中で山頂の五丈岩が目立つ山です。大弛(おおだるみ)峠まで林道が通じているのでそちらから登る人が多いのですが、あまりにもあっけなく2599mの山頂に着いてしまいます。増富ラジウム温泉の北側、富士見平から登ると登り甲斐があります。
N35.87152° E138.62519° 標高 2599.0m

[1] ほぼ東にある国師ヶ岳を中心にしてその両側です。遠くには奥多摩の三頭山が見えています。kinpu_1

[2] 大菩薩から御坂山地東部が見えます。それに重なるように丹沢・道志の山が見えます。kinpu_2

[3] 御坂山地と富士山です。kinpu_3

[4] 富士山をズームで写しています。北から見ると三つ峰型になるのですが、金峰山からはきれいな三つ峰型になっています。kinpu_4

[5] 山頂からみると五丈岩の向こう側に南アルプスが並んでいます。kinpu_5

[6] 五丈岩の横から南アルプスを見ています。山頂からだと見えない赤石岳や荒川岳が見えます。kinpu_6

[7] 白根三山の部分をズームで写しています。kinpu_7

[8] 山頂から瑞牆山と八ヶ岳です。雲がなければ編笠山の左に乗鞍岳が見えます。kinpu_8

[9] 山頂から小川山のほうを見たものです。浅間山までは見えますが、それより北は雲の中です。kinpu_9

[10] 山頂台地とその向こう(北東方向)に甲武信ヶ岳などが見えています。西上州の御荷鉾山(みかぼやま)あたりまで見えています。kinpu_10

[11] 上の写真に写っている山頂台地の北東側から北西方向に瑞牆山が見えています。後には北八ヶ岳がうっすら見えています。kinpu_11

[12] すぐ北の小川山とその向こうの山です。kinpu_12

[13] 千曲川の北にある御座山などが見えていますが、これより北は雲の中です。kinpu_13


ここからは古いプリントをスキャンしたものです。このときのほうがよく見えているところがあります。

[14] 南アルプス北部の山で、間ノ岳から鋸山までが見えています。さらに右奥には中央アルプスが見えます。kinpu_14

[15] 南アルプスが高度を下げるとその向こうに中央アルプス主峰部が見えます。kinpu_15

[16] 御嶽山が見えていますが、その右のほうは雲が浮かんでいます。kinpu_16

[17] 乗鞍岳の部分を抜き出しています。kinpu_17

[18] 手前に金峰・国師の山の西端部が見え、清里・野辺山高原を挟んで八ヶ岳が見えます。[8]では雲に隠れていた北八ヶ岳も見えています。kinpu_18

[19] 八ヶ岳の右側に北アルプスが見えています。白馬連峰はピークがはっきりしません。kinpu_19

[20] 北側には手前に小川山があり、その向こうに佐久の山、そして浅間山が見えます。さらに遠くに妙高・黒姫方面や志賀高原も見えます。kinpu_20

[21] すぐ近くの大蛇倉山などははっきり見えますが、妙義山は霞んでいて、さらに大蛇倉山の後方に見えるはずの榛名方面は隠れています。遠くに白い山が見えているのは谷川岳など上越国境方面です。kinpu_21

[22] [21]の白い山並みは谷川岳から至仏山の新潟県と群馬県の境の山並みです。kinpu_22

[23] 尾瀬の燧ヶ岳や日光の山が遠くに見え、近くでは両神山など西上州の山が見えます。kinpu_23

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