両門ノ頭(りょうもんのあたま)
甲武信ヶ岳と国師ヶ岳を結ぶ主稜線の展望があるピークです。甲武信ヶ岳から南へ流れる東沢に両門滝というのがあり、その沢の源頭部にあたることからこの名前がついています。南側が崖になっていて樹林帯の中から崖の上に飛び出してくるような感じです。あまり広くないので大人数での休憩には向きません。せいぜい3~4人というところでしょう。
N35.90363° E138.70200° 標高 2290.0m
[1] 東には甲武信ヶ岳などが見えます。
[2] 甲武信ヶ岳から鶏冠山へ続く尾根です。大菩薩までは見えていますが、奥多摩方面は雲に隠れています。また、右下の塩山は両門滝の西にある山です。
[3] 南には黒金山が見えています。
[4] 黒金山の西のほう、山梨市の北のほうに連なる山です。このあたりはアプローチが長くあまり登られていない山です。
[5] 西には国師ヶ岳から金峰山にかけてこの山域の主稜線が見えます。
[6] 金峰山から小川山にかけてですが、小川山は木の後ろになります。