太刀岡山(たちおかやま)

甲府盆地北辺にある金ヶ岳山地といわれる一群の山で一番南側にある山です。甲斐市下芦沢地区から登ると急坂が続きます。また、平見城(ひらみじょう)から越道峠(こえどとうげ)を経由して登ることもできます。展望は南側が開けていて富士山などが見えますが、その他は樹木に遮られわずかに茅ヶ岳などが見える程度です。また、北峰は林の中です。
N35.77303° E138.54019° 標高 1295.3m

[6] 山頂は樹木が多く、開けているほうに富士山や御坂山地が見えます。tachioka_6

[7] 富士山の右側に御坂山地西部と天子山地が見えます。手前は甲府の北にある千代田湖付近の山です。tachioka_7

[8] 甲府盆地から駿河湾へ注ぐ富士川の谷の方に南アルプス南部の山が見えます。tachioka_8

ここからは2012年に掲載したものです。
[1] 南東方向には甲府盆地へ向かって下りてくる尾根の向こうに盆地の南を限る御坂山地が見えています。tachioka_1

[2] 甲府盆地を挟んで反対側に見える御坂山地です。釈迦ヶ岳や節刀ヶ岳などと富士山は雲の中です。手前は昇仙峡の西側の山です。tachioka_2

[3] 御坂山地の西端とその向こうに見える毛無山塊ですが、毛無山などは雲の中です。空気が澄んでいればこの右のほうに高ドッキョウなどの静岡県境の山が見えるでしょう。tachioka_3

[4] 富士山が雲の中に頭を出しました。手前は昇仙峡の西側の山でロープウェイの駅あたりです。tachioka_4

[5] 樹木の向こうに見える茅ヶ岳と金ヶ岳の南峰です。北峰はこの向こう側になります。観音峠から金ヶ岳へ登っていくと展望がいいのが船首岩で、そこから急坂を登ると南右の右に写っているピークに着きます。tachioka_5

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