大日岩(だいにちいわ)
金峰山から西へ続く主脈上にある岩の塊です。一般登山道は基部南側を通りますが、岩の上からは素晴らしい眺めが得られるので余裕がある方は立ち寄ってください。ただし、自分の技術に合わせて登れるところを見極めることが必要です。
N35.88021° E138.60653° 標高 2201.0m
[1] 金峰山の眺めです。肉眼でも五丈岩(ごじょういわ)がよくわかります。なお、2016(平成28)年5月現在で「五丈石(ごじょうせき)と記述した地図がありますが、いつから変わったのでしょうか。
[2] 五丈岩をズームで写しています。こんな岩があるのが不思議ですが、ここ大日岩もすごい岩です。
[3] 巨岩の間から金峰山を写しています。
[4] 西側の岩の上から北を見ると瑞牆山と小川山が見えます。手前の岩がゴリラのように見えます。
[5] 西から北西にかけてはすぐ近くの飯森山、そして瑞牆山が見え、遠くに八ヶ岳が見えます。空気が澄んでいればこの画像の左端のほうに御嶽山が見えるでしょう。
[6] 南西方向には金ヶ岳などが重なっています。
[7] 甲府盆地の北西にある山が見えています。遠くに南アルプスが見えるようですが霞んでいて詳細はわかりません。
ここからは1997年のプリントをスキャンしたものです。このときのほうがすっきり見えています。
[8] 南西側に南アルプスが見えています。手前には金ヶ岳や曲岳が見えます。
[9] 南アルプス北部が見えていて、その向こうに中央アルプスが見えています。さらに御嶽山も見えます。
[10] 中央アルプスの部分を抜き出しています。
[11] 御嶽山の部分を抜き出しています。
[12] [5]よりもきれいに八ヶ岳が裾を広げているのが見えます。