高登谷山(たかとやさん)

高原野菜で知られる長野県川上村にある山です。本峰からは八ヶ岳と南アルプスが、南峰からは富士山や南アルプス南部が見通せます。
N35.93666° E138.56711° 標高 1845.9m

[1] 山頂に着いてまず目に入るのがこの八ヶ岳です。takatoya_1

[2] 南南西方向で、雲の中には甲斐駒ヶ岳やその右奥に中央アルプスが見えるはずですが、このときは近くの横尾山などだけが見えました。takatoya_2

[3] こちらも雲があって中央アルプスは見えません。手前に中央分水嶺のクラボネから平沢山にかけてが見えます。takatoya_3

[4] 山頂から南峰のほうへ50メートルほど行くと前方が開けて目の前に金峰山や瑞牆山が見えます。takatoya_4

[5] しばらくしたら富士山の雲がとれてきました。takatoya_5

[6] 金ヶ岳も雲がとれはじめています。石ッコツとある尾根は中央分水嶺でこちら側が千曲川で日本海側、向こう側が笛吹川で太平洋側です。高登谷山は中央分水嶺のすぐ北側にありながらこれらより200メートル高いので、南側にある山が見えます。takatoya_6

[7] 南峰から南側を見たものです。富士山や金ヶ岳周辺の山が見えます。takatoya_7

[8] 南西方向に南アルプスが雲の上に見えるようになりました。「比志ノ塒」は「ひしのとや」と読み、北杜市須玉町のみずがき湖(塩川ダム)の西にある山です。takatoya_8

[9] 北側の山並みです。川上村や南相木村の山が見えます。takatoya_9

[10] 北側の山並みです。開けているところを移動して上野写真の右側を写しています。takatoya_10

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