牛伏山(うしぶせやま)

美ヶ原高原の北東にあり、山というよりなだらかな高原の高みです。近くには美ヶ原高原美術館があり、ビーナスラインを使えば車を降りてから10分で山頂に立てます。登山をしない方でも日本の高峰を眺めることができる場所です。
N36.23105° E138.13374° 標高 1990.0m

[1] 美ヶ原高原の向こうに見える中央アルプスと御嶽山です。高原の道はここから山本小屋へ下り、南西の塩くれ場へ向かっています。ushibuse_1

[2] 高原の中の道の向こうに中央アルプスが見えています。ushibuse_2

[3] 木曽駒ヶ岳を主峰とする中央アルプスをズームで写しています。二ツ山は高ボッチ高原の鉢伏山から美ヶ原の南にある三峰山へ続く尾根のピークです。ushibuse_3

[4] 御嶽山とその北側にある鉢盛山です。ushibuse_4

[5] 山頂では王ヶ頭に隠れてしまう乗鞍岳が山頂東側では見えます。ushibuse_5

[6] 遊歩道が山頂部に近づいて木道が終わるあたりです。山頂部の向こうに北アルプスが並んでいます。ushibuse_6

[7] 美ヶ原でいちばん高い王ヶ頭の右側に北アルプスが並んでいます。十石山は乗鞍岳から焼岳へ続く稜線の山、霞沢岳がほぼ西で、六百山は上高地の河童橋から明神へ歩くときに右側にある山です。ushibuse_7

[8] 北アルプス穂高から中央部分にかけてです。槍ヶ岳と常念岳が重なっています。ushibuse_8

[9] 北アルプス中央部分です。常念・燕山脈と後立山の間に立山が山頂を覗かせています。鳴沢岳と岩小屋沢岳の間が北西で、三才山の下には国道254号線の三才山トンネルが通っています。ushibuse_9

[10] 北アルプス後立山連峰です。ushibuse_10

[11] 穂高連峰をズームで写しています。手前に蝶ヶ岳があり、さらに鍋冠山も見えています。ushibuse_11

[12] 槍ヶ岳を中心にした部分です。常念岳が槍ヶ岳に重なるように見えています。ushibuse_12

[13] 槍ヶ岳の右側に連なって見えている山並みです。ushibuse_13

[14] 常念・燕山脈とそれに見え隠れする主稜線です。野口五郎岳、三ツ岳から不動岳へと続きます。なお、野口は東側平地にある地名、五郎は大きな岩がごろごろしている所という意味の「ゴーロ」にあてた字です。歌手の野口五郎はここから芸名をとったのです。ushibuse_14

[15] 立山と蓮華岳から岩小屋沢岳へ続く尾根が重なっているところです。ushibuse_15

[16] 後立山連峰鹿島槍ヶ岳を中心にした部分です。爺ヶ岳の3つのピークが特徴です。ushibuse_16

[17] 後立山連峰白馬岳を中心にした部分です。ushibuse_17

[18] 頸城の山並みと北信五岳が重なっています。飯縄山が北です。子檀嶺岳は「こまゆみだけ」と読みます。ushibuse_18

[19] 北側に広がら塩田平とそれを取り巻く独鈷山などです。遠くには野沢温泉方面の山が見えるはずですが霞んでいます。ushibuse_19

[20] 北東方向には長野県と群馬県の境にある山並みが続きます。遠くに志賀高原や草津白根山が見えます。ushibuse_20

[21] 湯ノ丸山から浅間山にかけてです。手前の平地は塩田平から佐久平にかけてです。ushibuse_21

[22] 妙高・戸隠・火打方面をズームで写しています。戸隠山は高妻山の手前にあり、左へ西岳へと続いています。ushibuse_22

[23] 八ヶ岳方面です。南側主峰部に雲がかかっています。ushibuse_23

[24] 午後には雲がとれたのでこのように見えます。ushibuse_24

[25] 富士山をズームで写しています。牛伏山からは八ヶ岳に隠れるように見えますが、山頂部は北東側の伊豆岳から南西の最高点剣ヶ峰まで見えます。ushibuse_25

[26] 霧ヶ峰の向こうは八ヶ岳と南アルプスの間の空間で甲府盆地が広がっていますが霞んでいて見えません。南アルプスは霞の上に浮かんでいます。ushibuse_26

[27] 南アルプスをズームで写したものです。南北に長い南アルプスが左右に並んで見えます。ushibuse_27

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