竜ヶ岳(りゅうがたけ)
本栖湖の南にある竜ヶ岳の山頂は広くてフォークダンスができそうです。その広い山頂からは富士山をはじめ、南アルプスが間近に見えます。さらに空気が澄んでいると北アルプスも見えます。ダイヤモンド富士が知られるようになってから登山道が整備されたので、登山入門コースとして人気が高くなっています。
N35.44673° E138.58373° 標高 1485.0m
[1] 間近に見える富士山です。
[2] 山頂部の東端から北西側を見たところです。八ヶ岳や甲府盆地の北の金峰山方面が見えています。
[3] 八ヶ岳を写しています。そして金ヶ岳山地の西半分が見えています。
[4] 金峰山から奥多摩へつながっている山並みです。
[5] 御坂山地が見えています。節刀ヶ岳が北東です。
[6] 東には道志の山並みが見えます。中ノ岳などは御正体山から南へ連なる尾根ですが、空気が澄んでいればその向こうに丹沢が見えるでしょう。
[7] 道志の山並みをズームで写しています。笹がなければ富士吉田市の市街地が見える方向です。
[8] 道志の山並みが広大な富士山の裾に隠れます。
[9] 富士山の右側、朝霧高原へ尾根が伸びています。
[10] すぐ南の雨ヶ岳とそれに続くタカデッキです。毛無山はこの向こう側です。
[11] この日の山頂の様子です。思い思いに休憩したり弁当を広げている登山者が゛大勢いました。どうしても富士山に目が行きがちですが、これだけはっきり見えていれば南アルプスにも関心を持ってくれます。
[12] 雨ヶ岳の斜面のむこうに南アルプスが見えます。三角形の山で難しい字を書く偃松尾(はいまつお)がほぼ西です。
[13] 南アルプスの白い峰がずらりと並んでいます。見えにくい塩見岳もよく見えていますし、第二の高峰である北岳をはじめとする白根三山も堂々としています。
[14] 北岳より遠い部分はより北にあるアサヨ峰が左に見え、鳳凰三山が右に見えます。仙丈ヶ岳は小太郎山の後ろに隠れ、甲斐駒ケ岳は薬師岳の後ろに隠れます。
[15] なかなか姿を見られない聖岳です。東側の稜線が低くなっているところに顔を出します。
[16] 赤石岳をズームで写しています。東側の稜線のピークもわかります。東側の稜線は山梨県と静岡県の境、奥の稜線は長野県と静岡県の境です。
[17] 荒川岳の部分をズームで写しています。
[18] 荒川三山と白根三山の間に三角形の塩見岳がありますが、その南側です。
[19] 塩見岳付近と東側の尾根です。
[20] 白河内岳から農鳥岳の南までなだらかな稜線が続きます。実際には上り下りがありますが、遠くから見ているとなだらかに見えます。
[21] 第四の高峰間ノ岳と第二の高峰北岳です。この間を歩くのは日本の屋根を歩いている感じでした。
[22] 北岳から北へ延びる尾根とその向こうに見えるアサヨ峰です。手前は大きなお椀を伏せたような櫛形山です。
[23] 鳳凰三山の部分ですが、観音岳と薬師岳が重なっています。
[24] 山頂部の東端から南アルプスと八ヶ岳の間に白い山が見えています。よく見ると北アルプスでした。
[25] 北アルプス後立山連峰といわれる部分です。五龍岳の右側に白いところが見えますが、白馬鎗ヶ岳付近かと思います。鉢伏山は高ボッチ高原の北にある山です。