御殿(新倉山)(ごてん(あらくらやま))

三ツ峠から河口湖へ向かって延びる尾根に富士吉田市の新倉浅間公園から登って行く途中のピークです。樹林に囲まれた新倉山を過ぎてほぼ水平に北へ進むと広い場所に出ます。ここが御殿です。富士山と道志の山並みが見えます。
N35.51219° E138.80179° 標高 1168.0m

[1] 左の新倉山の斜面と樹林の間に富士山が見えます。goten_1

[2] 富士山をズームで写しています。goten_2

[3] 東の桂川側が開けていて道志や桂川沿いの山が見えます。これは北東方面で、近いところでは霜山の北東から桂川の谷へ延びる尾根のピークが見え、その向こうには桂川の北にある山が見えています。さらに奥多摩の山も見えます。goten_3

[4] 東へ流れる桂川の北にある山並みと南にある山並みが重なり、道志山塊西端部が見えます。左側の二十六夜山は秋山川の南にあり、旧村名をつけい「秋山二十六夜山」右側の二十六夜山は今倉山の西にあり、「道志二十六夜山」と区別されています。goten_4

[5] 大室山と大野山がほぼ東です。大野山は別名文台山とも言います。道志山塊の西端部ですが、大室山は丹沢として扱われるのが多いと思います。goten_5

[6] 桂川の谷を挟んで東側にある鹿留山(ししどめやま)や山中湖北側の石割山が見えます。goten_6

[7] 山中湖の北側にある大平山や長池山、南側にある楢木山や大洞山が見えます。goten_7

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