川胡桃沢ノ頭(かわくるみさわのあたま)
黒岳から北へ尾根伝いに進むと小さなピークが続きます。その北端が川胡桃沢ノ頭です。南から東にかけて展望が開けます。
N35.69769° E138.85700° 標高 1950.0m
[1] 開けたところで見回すと富士山が目に飛び込んできます。南大菩薩の山並みは黒岳からハマイバ丸にかけて右に左にと曲がるため大蔵高丸がこのような場所に見えます。その向こうは御坂山地で、ここに記した黒岳は河口湖の北にある御坂黒岳です。
[2] 富士山をズームで写しています。淡く雪が積もっているのがわかります。ここからは右側の一番高いところが白山岳、左側端が成就岳になります。
[3] 富士山から南アルプスにかけでです。雲がなければ黒岳の向こうに毛無山など、さらに七面山などが見えます。
[4] 少し場所をかけて木が低くなるところから南アルプスの眺めです。
[5] ほぼ東の眺めです。北岳をはじめ南アルプス北部の山が眺められます。手前の葉を落とした枝の上に沿うような尾根は甲府盆地から帯那山へ登っていく尾根です。
[6] 南アルプス中央部の荒川三山を中心にしてズームで写しています。
[7] 白根三山を中心にしてズームで写しています。
[8] 甲斐駒ヶ岳を中心にしてズームで写しています。鳳凰三山と早川尾根の間に仙丈ヶ岳が見えています。