黒川山見晴岩(くろかわやまみはらしいわ)

黒川山西側にある展望台です。黒川山は樹木に覆われているので展望は無いのですが、ここからは富士山や南アルプスが見えます。
N5.78848° E138.83554° 標高 1716.0m

[1] 大菩薩嶺から北西に延びる尾根の上に富士山が見えます。そして御坂山地が頭を出しています。miharashi_1

[2] 大菩薩嶺から柳沢峠へ向かう尾根の上に御坂山地、天子山地、そして南アルプス南部の山が見えます。miharashi_2

[3] 柳沢峠の北に広がる三窪高原の向こうに南アルプスの高峰群が並びます。miharashi_3

[4] 手前にある木に隠れる南アルプスですが、甲斐駒ヶ岳が木の横に見えます。大烏山と二ノ萱は国師ヶ岳からくねくねと曲がりながら南ヘ下る尾根にある山です。miharashi_4

[5] 木を避けてズームで写すと甲斐駒ヶ岳の右側に見える鋸山の裾に中央アルプスの将棊頭山が見えています。空気が澄んでいれば乙女頭の右側奥に御嶽山の山頂部が見えるかもしれません。miharashi_5

[6] 金峰・国師の山から複雑に南へ下ってくる尾根が見えています。miharashi_6

[7] 金峰山をズームで写したものです。五丈岩がはっきり見えます。さらに右端には最高点の北奥千丈岳(きた おくせんじょうだけ)が見えます。miharashi_7

[8] 手前は乾徳山から北へ続く尾根。そして奥に国師ヶ岳を中心にして南から登ってくる尾根と東の甲武信ヶ岳へ向かう尾根が見えます。miharashi_8

[9] 北西方向に国師のタルから雁坂嶺まで国師・金峰の主稜線が続いています。地図等では「奥秩父」と表現されますが、範囲が不明確ですので、このWebページでは「国師・金峰」としています。なお、教科書では「関東山地」です。miharashi_9

[10] 北側に奥多摩につながる山並みが見えます。miharashi_10

[11] すぐ北にある山と雲取山へつながる稜線が見えます。このあたりは多摩川の源流部です。miharashi_11

[12] 竜喰山から雲取山まで見えますが、葉が繁るころには雲取山が隠れるでしょう。miharashi_12

山名一覧へ戻る

↑top