二十六夜山(にじゆうろくやさん)

道志の山並みには二十六夜山が2つありますが、これは西にある1297.3mのほうです。山名は旧暦の正月と七月の二十六日の夜に人々が集まり、飲食をともにしながら月の出を待つ"二十六夜待ち"の行事が行われた山であることに由来します。4月末から5月はじめにかけてエイザンスミレが咲くことでも知られています。
N35.52761° E138.94691° 標高 1297.3m

[1] 南側をみると御正体山(みしょうたいさん)が大きく見えますが、その左側です。nijuurokuya_1

[2] 谷をはさんで反対側には御正体山が大きく見えます。そして富士山も見えるのですが、雲に隠れています。nijuurokuya_2

[3] 鹿留山(ししどめやま)と杓子山(しゃくしやま)です。これらの山と御正体山の間に富士山が見えるはずですが、雲が湧いています。nijuurokuya_3

[4] きれいに見えている日の画像です。細野集落から屏風のように立ちあがるのは御正体山へつながる尾根で、その向こうに富士山が見えます。nijuurokuya_12

[5] 大野山(おおのやま)、倉見山(くらみやま)などの近いところの向こう側に富士山の裾にある側火山である大室山(おおむろやま)などが見えています。そして、御坂山地(みさかさんち)と遠くに南アルプスが見えます。nijuurokuya_4

[6] 南アルプスの部分をズームで写しました。南アルプスの中央部が見えますが、これより北は樹木のために見えません。nijuurokuya_5

[7] 南アルプス中央部を南から順にズームで写しています。布引山(ぬのびきやま)には雲がかかり始めています。nijuurokuya_6

[8] 聖岳(ひじりだけ)を中心とする範囲です。nijuurokuya_7

[9] 赤石岳(あかいしだけ)と悪沢岳(わるさわだけ)です。手前には御坂山地と河口湖から三ツ峠へ続く尾根が見えています。nijuurokuya_8

[10] 樹木がない北側の眺めです。こちらは雲が多く、奥秩父・甲斐の山は見えませんでした。nijuurokuya_9

[11] 谷をはさんで反対側の九鬼山(くきさん)とその向こうは大月駅の南側にある菊花山(きくはなやま)です。雲取山などは雲に隠れて見えません。nijuurokuya_10

[12] 北東方面です。残念ながら奥多摩方面は雲の中でした。nijuurokuya_11

[13] 雲取山方面が見えている日の眺めです。ほぼ北に雲取山があります。nijuurokuya_13

[14] 上の写真の右側に続く部分です。奥多摩方面になります。nijuurokuya_14

[15] 東南東方面の木の間から近くの朝日山が見えています。長尾の右側の低いところに山がありますが、冬の空気が澄んだときにはその向こうに台場や幕張などのビルが見えるかもしれません。nijuurokuya_15

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