秋葉山(あきはさん)
道志村の神地集落の南東にある887mの山で、四等三角点が設置されています。厳密には道志川の南になるので丹沢山地ということになりますが、山梨県なので道志に含めています。この山から2分ほど下ると台所の火の神様である秋葉権現が祭られていて直接登ってくる道が有ったのではないかと思わせます。現在は神地の観光農園から秋葉山を通って鳥ノ胸山への道がありますが、秋葉山より上は道標などがないのでテープを頼りに尾根をはずさないように登っていきます。
N35.50852° E139.00628° 標高 887.0m
[1] 秋葉山が鳥ノ胸山から北へ伸びる尾根上にあるピークですので、鳥ノ胸山はよく見えます。
[2] 東側の樹間には県境にそびえる加入道山が見えます。
[3] 東へ延びていく道志山塊の尾根です。手前に見えているのは道志村大久保付近です。
[4] 道志川の上流方向で、富士山が雲に隠れています。見えるときは奥ノ岳と中ノ岳の間に見えます。手前に見えている広いところは道の駅どうしのあたりです。