八箇峠見晴台(はっかとうげみはらしだい)
新潟県南部の魚野川沿いの地域と信濃川沿いの地域を隔てている魚沼丘陵にある峠で、南魚沼市(旧六日町)と十日町市の境になっています。ここから南へ湯沢町と十日町市(旧中里村)の境にある十二峠まで「魚沼スカイライン」という自動車道が通っていて車を使ってすばらしい眺めを得られます。
N37.08289° E138.82778° 標高 711.0m
[1] 遠くは東頸城丘陵の八石山(518m)で、柏崎市と小国町の境になります。大日山や高耕地山も東頸城丘陵の山です。空気が澄んでいれば中将岳の方向に遠く佐渡島が見えます。
[2] 近くの笠置山の右側に残雪を載せた守門岳(すもんだけ)方面が見えています。これは福島県境に近いあたりです。
[3] 守門岳のあたりをズームで写したものです。
[4] 守門岳の右側に福島県境の浅草岳や毛猛山が見えています。浅草岳まで46kmあります。
[5] 浅草岳と毛猛山のあたりをズームで写しています。新潟県と福島県の境の山並みです。
[6] 毛猛山から八海山にかけてです。
[7] 八海山と中ノ岳です。5月半ばでもこれだけ雪が残っているのはさすがに越後山脈です。
[8] 大水上山は新潟県、福島県、群馬県の境になっていて大水上山より右側は群馬県との境になります。
[9] 六日町の市街地のむこうに坂戸山、そして県境の山が遠くに見えます。
[10] 巻機山が見えています。手前の緑の中には残雪があり、豪雪地帯であることをうかがわせます。