坂戸山(さかとやま)

六日町の市街地の東側にある標高634mの坂戸山の麓は上杉家の智将直江兼続の生誕地です。館跡なども残っていて、登山道もその中を登っていきます。また、花が多いことでも知られていて、四季折々に多くの人が登っているようです。市街地から坂戸山のほうへ向かうところが「富士見通り」となっていて不思議でしたが、坂戸山には富士権現が祭られていました。この富士権現は天正14年(1586年)、直江兼続の勧請によるとの伝承をもっているそうです。
N37.05906° E138.89831° 標高 633.9m

[1] 北のほうには只見の山が見えています。手前の尾根は八海山から続く尾根です。sakatoyama_1

[2] 守門岳(すもんだけ)の部分をズームで写しています。sakatoyama_2

[3] 山頂の北にあるところからの眺めです。八海山を見るには山頂より桃の木平方面へ50mほどのこの場所のほうがいいかもしれません。sakatoyama_3

[4] 八海山の右側に続く群馬県との境の山並みです。これも山頂の北の場所からです。sakatoyama_4

[5] 山頂の富士権現社が建っている部分より一段低くなっているところから八海山です。中ノ岳がこの木に隠れてしまいます。sakatoyama_5

[6] 山頂から見える八海山をズームで写しています。sakatoyama_6

[7] 群馬県境の山並みとすぐ近くの金城山です。手前の大城はすぐ近くです。sakatoyama_7

[8] 山並みが重なる部分をズームで写しています。県境の山の手前に平地から一気に立ちあがっている大割山が見えます。sakatoyama_8

[9] 巻機山(まきはたやま:1967m)と金城山(きんじょうさん:1369m)の部分をズームで写しています。600mもの標高差があるのに坂戸山からの距離が近い金城山が高く見えます。sakatoyama_9

[10] 坂戸山から金城山へ続く尾根と金城山の西斜面、遠くに谷川岳や平標山(たいらっぴょうやま)が見えます。この画像の中心がほぼ南です。sakatoyama_10

[11] 谷川岳の部分をズームで写しています。sakatoyama_11

[12] 金城山の西斜面が平地に落ちるところです。田植え時期なので水を張った田んぼが広がっています。その向こうには湯沢の飯士山が見え、さらに遠くに平標山方面や苗場山方面が見えます。sakatoyama_12

[13] 平標山の部分をズームで写しています。sakatoyama_13

[14] 飯士山の右側です。苗場山や鳥甲山などが見ています。水を張った田んぼとその中を流れる魚野川です。sakatoyama_14

[15] 塩沢の市街地と田んぼ、そして信濃川流域と魚野川流域を分ける魚沼丘陵が見えています。sakatoyama_15

[16] 六日町の市街地と魚沼丘陵が見えます。よく見ると松之山町の南側にある天水山が丘陵の上に頭を出しています。sakatoyama_16

[17] 魚沼丘陵の800mから600mぐらいの山並みが続きます。清水峠がほぼ北西になります。日本海側の柏崎市と柿崎の境にある米山(よねやま:993m)が見えています。sakatoyama_17

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