笠ヶ岳(かさがたけ)

志賀高原南部の三角形で目立つ山です。志賀高原と山田牧場をつなぐ林道の峠から登ることができますが、急な階段が続く登山路です。
N36.67670° E138.48156° 標高 2076.0m

[1] 北東には志賀高原のハイライトともいうべき部分が見えます。kasa_1

[2] すぐ近くの鉢山と重なっている赤石山です。赤石山は群馬県との境です。kasa_2

[3] 赤石山から右へ県境稜線をたどると横手山が見えます。この右側を越えているのは国道299号線、峠の向こうは草津温泉です。kasa_3

[4] 横手山から南へ続く群馬県との境に連なる山です。山田峠から手前に見えている稜線が太平洋側と日本海側をわける中央分水嶺です。kasa_4

[5] 本白根山などが見えます。本白根山の右奥に雲取山から甲武信ヶ岳などが見える方向です。万座山が中央分水嶺の山です。kasa_5

[6] 南側に中央分水嶺が東西に続きます。万座峠の向こうに甲武信ヶ岳から国師ヶ岳にかけて、さらに黒湯山との間に浅間山が見える方向です。kasa_6

[7] 南へ向きを変えて御飯岳へつながる中央分水嶺、その奥には四阿山や根子岳がある方向です。空気が澄んでいれば美ヶ原も見えます。kasa_7

[8] 南西には信州中央部の山が続き、その向こうに御嶽山や乗鞍岳があります。このときは残念ながら遠くまで見えていません。kasa_8

[9] 峠の登山口から見える笠ヶ岳です。標高差は170メートルほどですが、急登のためこの差以上に感じます。kasa_9

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