天妃山(てんひさん)

茨城県北茨城市の大北川河口付近にある21.2mの山で、北茨城市観光協会のホームページには茨城県で2番目に低い山と記されています。登山口からは神社の参道を5分で山頂に着きます。木々が繁っているので展望は限られますが、水戸光圀が腰かけた石があったり、野口雨情も眺めたであろう景色が見えます。
N36.79493° E140.75704° 標高 21.2m

[1] 水戸光圀が腰かけた石の近くから見える太平洋です。「西山公腰掛石」と記された石柱が横にあります。ただし木々が繁っているので腰かけた状態では海は見えません。tenhi_1

[2] 木々の間から五浦(いずら)方面が見えます。手前は磯原海岸の波消しブロックと砂浜です。tenhi_2

[3] 五浦方面をズームで写しています。海に突き出た崖がよくわかります。灯台名は「大津岬灯台」でそのすぐ隣に「五浦岬公園」があります。tenhi_3

[4] 山頂の様子です。黒く立っているのが「西山公腰掛石」と記された石柱で、腰かけた石はその右にあります。tenhi_4

[5] 大北川河口の堤防から見える天妃山です。中央に弟橘媛神社の鳥居がありここから登ります。tenhi_5

[6] 山からではないですが、大北川河口の堤防の上から南側の海岸線を見たものです。伊師浜海岸は南にある高萩市のさらに南に連なる日立市の旧十王町の海岸です。tenhi_6

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