富士見日記 2008年(平成20年)
2008年について
2005年2月15日から@niftyのサービス「ココログ」を使って富士見日記を始めました。富士山の写真だけでなく、旅行や登山、花についても書いています。
2008年 1月
謹賀新年 2008/1/1
富士山ではないが 2008/1/3
富士山ではなくて初詣の老若男女が多い平安神宮の写真を載せよう。3日午前の京都は穏やかな天候で日差しもあり暖かかった。しかし、北のほうは雲が多い。新幹線でも滋賀県の能登川のあたりから関ヶ原までは景色が白かった。ちなみに富士山はよく見えていたのだ。
いつもの場所では初富士 2008/1/4
今朝はいつもの場所から富士山を見た。「ライブカメラやテレビで見てないで早く見に来なさい」と富士山が待っていてくれたのか、晴天続きなのにくっきり見えている。
この見えかたは偶然か 2008/1/5
今朝の富士山は雲に覆われていて見えなかったが、いつもの場所から戻るときに偶然に雲が薄くなって見えたのだった。その後は午後になって日差しも出てきたが、暖かくならない日だった。
4日の富士山とは大きく違う見えかただが、こんなこともあるだろう。
雲ひとつない晴れ 2008/1/6
今日の富士山は雲ひとつない青空にそびえていた。日中もほとんど雲が無くライブカメラではれいに見えていた。雲が無いのは空気中の水分が少ないからだろうか。あるいは、強い寒気の吹込みが無いからだろうか。
富士山頂に傘が出たら 2008/1/7
今朝は雲が多い空だった。出かけてみたら上空は青空で日差しもあるのだが、富士山の背景は白くなっていた。これは南側から雲が来ているからだろう。そして山頂に傘になりそうな雲があったのだが、濃くなったり淡くなったりを繰り返していた。
場所を変えて1時間ほどたった9時半ごろ山頂に傘をかぶるようになり、そして、その4時間後には予報にはなかった雨が降ったのだ。
浮かんでいる富士山 2008/1/8
それほど冷え込まなかったので大気中の水分が多く春のような見えかたになった富士山だ。今日はいつもの場所ではなく“遠くからの富士山”だけど、こんな日にはそんなに遠くては霞みの彼方になってしまう。これは富士山から74km離れたところからで手前は丹沢から道志の山になるが、地上に近いほど霞が濃いので手前の山のほうが見えにくくなっている。
霞んでいる富士山 2008/1/9
今朝は雲が広がっていて見えないかと思われたが、いつもの場所からこんな富士山が見えた。少し霞んでいるのと雲が残っているので、背景に溶け込みそうな感じだった。日中は晴れて日差しがあり1月とは思えない暖かい日だ。
春のように霞んでいる 2008/1/10
今朝も冷え込まなかったので小さい霜柱がある程度だった。いつもの場所ではこんな富士山が見えた。やはり暖かい日が続いているので、空気中の水分や塵、ほこりが多く、霞んでいて春のような見えかただった。しかし、13日には雪の予報も出ているのでまだ春ではないのだ。
霞に溶け込みそうな富士山 2008/1/11
この時期とは思えない気温の日が続いているのでとうとうこんなに霞んでしまった。夜もそれほど冷え込まず、いったいどうなっているのだろうと思うのだが、来週からは寒くなるらしい。冬晴れの空に白い富士山が輝くようになるのだろうか。
夕方に見えた 2008/1/13
12日は雨で富士山は見えず、13日も朝は曇っていて富士山は見えなかった。昼過ぎまで富士山のほうには雲があったのだが、夕方になってシルエットの富士山が見えた。ただし、ライブカメラで確認したのだ。帰宅するときはもう暗くなっていたのだが、見えるところまで行ってカメラを車の屋根に載せて写したのがこれだ。シャッターを30秒間あけていたので、ずれてしまったため山並に影が出ている。まあ、見えたということで良しとしよう。
富士山にベール 2008/1/14
今朝は雲が空を覆っていてがっかり。しかし、9時過ぎに日差しが出てきたので出かけることにした。富士山に近づけば見えるだろうと西湖へ行って三湖台から紅葉台へ歩いてきたのだが、1000mを越える山でも道がぬかるんでいる。この時期とは思えない光景だった。そして富士山は雲に隠れていたのだが、富士吉田市内へ戻ってきた午後2時ごろにベールを載せた富士山が見えた。
雲が多いけど見える 2008/1/15
カレンダーの赤い日とずれた三連休にしたのだが、2日とも富士山がよく見えなかった。この季節でこんなに雲が広がるのは北からの高気圧が弱いからだろう。今朝も布団から出たくないというような感じではなかった。この富士山は藤野町和田の集落から見たもので、まさか見えるとは思っていなかったのでうれしい富士山だ。
雲がとれて見えた富士山 2008/1/16
今朝は雲が広がっていたが9時過ぎに雲がとれて富士山が見えるようになった。しかし、こんな感じで富士山から雲が湧いていたのだった。日中は日差しがあって暖かくなったが、夕方に風が吹いて寒くなったようだ。
この雲もう少し流れてくれれば 2008/1/17
今朝は雪が降っていてびっくりした。それにしては暖かく、土が凍っているところはない。出かける頃になって日差しが出て雲が晴れてきたので、富士山が見えるだろうと期待したのだが、雲が邪魔をしていた。それでも見えているところははっきりしているから良しとしよう。
富士山にまとわりつく雲 2008/1/18
今朝の富士山は見えないのではないかと思うほどだったが、空の雲は高いところで富士山の高さではなかった。しかし、富士山には山肌にまとわりつくように雲があり、その薄いところから山肌が見える程度だった。こんな富士山も珍しい。
冬晴れかと思ったのに 2008/1/19
今朝の冷え込みはすごくて、布団から手を出すとすぐに冷たくなったのだが、窓を開けると空が白い。昨夜もオリオン座が少し霞んでいたから「ああ、やっぱり」という感じだった。これだけ冷え込めばスカッとした冬晴れになるはずなのだが、今日の富士山は淡い灰色の背景に真っ白という組合せだった。富士山そのものはくっきり見えているから空気は澄んでいるのだけど空はどうなったんだろうか。
日中は晴れたので少し良くなったが、これでは遠方からは見えないだろう。
笠雲富士 2008/1/20
今朝の富士山は大きな雲を載せていた。天気予報では朝からどんよりした曇り空ということだったが、薄日が差していて青いところもあった。午前中は青空が見えていたが、午後になって曇ってきて、夕方にはどんよりした空になった。しかし雪はまだ降っていない。
雪景色 2008/1/21
20日の夕方から雪が降るということだったが、夜になっても降らず、夜中に少しだけ降ったようだ。朝になったら3cmぐらい積もっていた。思ったより気温が高いので溶けはじめて重くなる前に雪かきをしてしまった。一日中曇っていたのだが、雪かきをした部分は日中に乾いてくれたが、夕方から舞いはじめた雪が、今5mmほど積もっている。
雲の中に浮かんでいる富士山 2008/1/22
今朝は昨夜の雪雲が残ったような感じで空がどんよりしていた。夜の雪はほとんど積もらず、曇っていたので気温も下がらなかったので雪かきの必要はなく、その分だけ早く出かけられた。そして見えないだろうと思っていた富士山は雲の中に浮かぶような感じで見えていた。いつもの場所は雪が凍っていると危ないので、田んぼの逆さ富士のところへ行ってみたら、電車が来るタイミングだった。
雲に阻まれそうな富士山 2008/1/24
24日は朝から晴れるのかと思ったら雲が残っていて富士山が見えないのではないかと思った。雲に阻まれそうだったがかろうじて見えていたのだが、冬晴れの青空にくっきりした富士山というわけにはいかなかった。どうも今年の冬はくっきりした青空が少ないようだ。午後から低気圧が発達して冷たい風が吹いたので、この時期らしい空になったようだ。
くっきりした富士山 2008/1/25
南から雲が流れてくることが多かった今冬だが、やっと北や北西の冷たい風が吹いて真っ青な空に白い富士山が見えるようになった。写真はいつもの場所とは違って岩殿山からの富士山だ。午前9時半でもこれだけきれいに見えている。手前は大月市街地、そして桂川(相模川の上流)の谷が富士山へ向かっている。
また南側から雲が流れている 2008/1/26
朝はものすごく寒かったので放射冷却で冷え込んだと思い、窓を開けたら空は白かった。この冬は南側から雲が流れてくることが多く、今朝もそんな感じで、富士山の背景は白い空だった。寒気が南下しているのだが、25日の朝だけが真っ青な空で冬のキーンと張りつめた冷たい空気で、26日は単に寒いだけだったようだ。
寒い! 2008/1/27
ものすこく寒い朝で、富士山はくっきり見えているものの南から雲が迫っているようだった。この冬は南側の暖かい空気が本州南岸まで来ているので静岡側の展望がよくないのだろうか。
薄紅に染まる富士山 2008/1/28
今朝も冷え込んでいたが、早く出かけて薄紅に染まる富士山を見てきた。南のほうには雲があったが、太陽をさえぎる位置には雲がなかったのできれいに染まってくれた。
今夜から明日の朝にかけて雪が降る予報が出ているがどうなるだろうか。
雪は降らず 2008/1/29
昨夜から雪が降るという予報だったが、雲が低いものの雪にはならなかったので助かった。明日は晴れて暖かくなるらしいから朝の富士山は見えるだろう。
富士山くっきり 2008/1/30
今朝は霧が出ていたので冷え込まずに日差しが暖かい朝だった。こんなときは霞んでしまうのではないかと思ったが、富士山はくっきり見えていたのだった。しかし、自分がいるところより西や北は青空なのに富士山の方向や東は雲が多く、富士山の背景は白くなってしまった。
薄紅富士 2008/1/31
今朝は薄紅に染まるところを見たくて早起きして出かけた。まだ6時45分ぐらいからなので、そんなに早起きでもないのだが、この時刻にいつもの場所へ行くには路面の状況も考えないといけない。幸いに路面が乾いているので凍結することはなかった。
もうすこし染まるかと思ったのだが、ほんのり赤くなった程度だった。
2008年 2月
行ってらっしゃ~い! 2008/2/1
今日は早起きして薄紅富士第二弾に挑戦してきた。少し趣を変えて電車を入れてみることにしたのだが、富士山の色が薄れた頃にならないと電車が来ないのが残念だった。それでも少し赤みが残った富士山に見送られて東京へ向かう電車が入ってくれたのだ。
薄雲が広がっている 2008/2/2
今日の富士山はよく見えていたが、空には薄雲が広がっていた。下り坂のようだが、午後からは空がくもに覆われるようになってしまった。
雪になった 2008/2/3
節分の3日は朝から雪になり一日中降っていた。しかし気温が上がったので予想されたほど積もらず、朝が一番多くて、21時では10cmにも満たない程度だ。すでに主要道路は除雪されているし、人も車もそれなりの対応をしているので大きな混乱はない。東京や神奈川では雪で転倒した人などが100人以上いるが、こんな日に底が平らな靴で歩いたりするのは自ら災厄を招くことになるのだ。これではいくら豆まきをしてもだめだ。
明日の朝は冷え込むと道路が凍結するだろう。気をつけなければならない。
真っ白な富士山 2008/2/4
3日は雪かきをしてきれいになったのに、夜にまた雪が降り、4日朝には3cmほど積もっていた。しかし、軽い雪だったので午前6時半ごろに雪かきを始めてあっという間に片付いてしまった。日差しが出てからでは溶けはじめて重くなるだろうと早めに片づけたのが良かったようだ。この画像は昨日からの雪で真白な田んぼと大きな旧家だ。
遠くから富士山 2008/2/5
5日は富士山がきれいに見えていた。寒いけど風が吹いていないので丹沢から雲が湧きやすく、遠くからの富士山は無理なようだったので、東京の西部へ出かけてみた。これは西武立川駅からの富士山だが、この右側に丹沢からわき上がる雲があるので隠れてしまいそうだった。15分ぐらいの間だったが駅利用者で写真を撮っていた人が、デジカメで2人、携帯電話で3人もいた。皆よく知っているようだ。
午後から雪が降っている 2008/2/6
今日は朝から曇っていて富士山は見えない。午前中は薄日が差すこともあったが、午後になると雲が低くなり、2時過ぎからは雪が降りだした。道路に積もるようなことはないが、夕方には木や屋根などがうっすら白くなっている。
周りも真っ白な富士山 2008/2/7
6日午後からの雪が夜に入って少し積もったので7日朝は木々が白くなった眺めになった。道路はそれほどでもなかったのでいつもの場所へ出かけたが、橋の上などは凍結していて慎重に運転しなければならない。
木に積もった雪が真っ白で花が咲いたようだったのでその後ろに富士山を入れて写してみた。風がないのでそれほど寒くない。
くっきり見える富士山 2008/2/8
今朝はあまりにも寒くて布団と友達になっていたら出かけるのが少し遅くなってしまった。そこで田んぼから富士山が見えるポイントで写していたのだが、ちょうど電車が来たのでそれを入れてみた。日中は雲が出ていたが夕方には晴れたのでシルエットがきれいだった。ただし、夕方は停車中の車から後ろを振り返ってチラッと見えただけ。
雪が降りそうな空 2008/2/9
今朝の富士山は雪が降りそうな空で低い雲に隠れていた。これを写したところでは雲に隠れていたのだが、少しだけ富士山に近づいたところでは雲がなくなって全体が見えていた。
午後2時ごろから降り始めた雪は4時ごろに激しくなって20分ほどで道が真っ白になり、午後5時半には積雪10cmになっていた。これはものすごい降りかただと思っていたら、雪が空気を多く含んでいるので押しつけてみると2cmぐらいにしかならない。今も激しく降っていて15~20cmぐらいになっている。
夕方から夜半までで15cm 2008/2/10
9日夕方から積もりはじめた雪はあっという間に15cmほど積もり夜半にやんだ。天気予報では10日は晴れだったのだが、朝は薄雲に覆われていて思ったほど凍結しなかった。昨夜のうちに雪かきをしておいたので余裕をもってこんな花が咲いたような光景も見られたのだ。日中は暖かくなったので思った以上に雪がとけた。
遠くから富士山のシルエット 2008/2/11
11日は朝もよく見えていたが、薄雲が広がっているのが気になった。出かけていたのでいつもの場所へは行っていないが、遠くからの富士山はよく見えていた。
日中は見えなくなったが夕方にはきれいなシルエットになってくれたので、丹沢の山並みと一緒に写したのだ。この後もっと色が濃くなるかと思ったが、太陽が沈むとそのあたりに雲があったのであまり濃い色にはならなかったのが残念だ。
真冬の富士山 2008/2/13
今朝は寒いし風も吹いているし今シーズン初めて「これぞ冬!」という感じがした。こんなときの富士山は一日中見えていてこの後はライブカメラで見ていたがきれいだった。気温が上がらない一日だった。
寒い朝だった 2008/2/14
今朝も冷え込んで「これぞ冬」という感じだった。こんなときは真っ青な空に富士山がよく見える。それにしても寒かった。
寒い日はくっきりした富士山 2008/2/16
今朝も寒くこの写真を撮っている8時半でも氷点下だった。こんなときは空気がキーンと冷えているのでくっきりした富士山が見える。ただし、手がかじかんでくるので要注意だ。
雪煙を上げる富士山 2008/2/17
今朝の富士山は東へ雪煙をたなびかせていた。寒い日が続くとこんな光景になるのだが、今シーズンは少なかったように思う。
一日中富士山が見えていた 2008/2/18
18日は晴れの日が続いているのでそろそろ霞んでくるかと思ったらその反対で、一日中富士山が見えていた。しかも丹沢や道志の山並みから雲が湧かない。さらに西からも雲が流れてこない珍しい日だった。
雲が湧きやすい丹沢から雲が湧かないということはかなり乾燥しているのだろうか。
雲が多く寒い一日だった 2008/2/19
今日は晴れるかと思ったら雲が広がって富士山が見えず、日差しが少ない寒い一日だった。夕方には雲がとれて見えたが、いつもと違う場所からなので山頂部しか見えない。
少し霞んでいる 2008/2/20
今朝は低い所がわずかに霞んでいる感じだった。富士山や他の山はくっきり見えているのに低い山の裾は少し霞んでいる。まだまだ寒いのだが、やはり春が近づいているのだろう。
くっきり見える富士山 2008/2/21
今朝の富士山はくっきりよく見えていた。昨日よりも暖かいようだが、近くの山裾がかすんでいることもなく見えかたは冬だった。でも光の具合は春が近づいているように感じられる。
薄雲が広がっている 2008/2/22
今日は空に薄雲が広がっていて富士山はきれいに見えているものの背景はそれほど青くならなかった。気温も高く暖かい一日だったが、晴れている日が続いているので埃っぽい。まだ花粉が飛んでいる状況ではないのだが、そのころのような感じだった。
2月23日は富士山の日 2008/2/23
223が2(ふ)2(じ)3(さん)と読めること、この時期にはよく見えることから名付けられたものです。
詳しい経緯は「山の展望と地図のフォーラム」の富士山の日に関するページを参照してください。はじめて「富士山の日」というのが出てきたのは富士河口湖町でも富士山クラブでもないのです。
23日の朝日新聞が間違いを掲載してくれました。少し調査すればわかることなのに大新聞もたいしたことないですね。
今日の写真は朝と夕方の富士山です。
帽子をかぶった富士山 2008/2/24
昨夜からの強い風がまだ吹いていて富士山には雲の帽子がかかる状態だった。この雲は西から斜面を登ってきて東へ下っていくような感じだった。日中も風が強く学校の校庭から砂が舞い上がったりしていた。
展望が良かった次の日は? 2008/2/26
25日はいつもとは違って遠くからの富士山だけどよく見えている。これを用意していたのだが、掲載するのを忘れてしまった。
さて、26日は朝から雲が多く山頂を雲の中に隠したぼんやりした富士山だった。夜になって雨が降っている。久しぶりの雨だし乾燥しているからもう少し降ってほしい。
雨上がりでくっきりした富士山 2008/2/27
26日夜から降り始めた雨がやんでいたので27日の富士山はくっきり見えていた。それほど寒くなく薄氷が張る程度の冷えかたで春が近いことを感じた。これからの季節は富士山の雪が最も多くなるのだが、今年はどうだろうか。
くっきりした富士山 2008/2/28
今日もくっきりした富士山だった。富士山の雪が減って農鳥の雪型が見えている。この時期に見えるのは珍しいかもしれないが、2006年の写真ではこの時期に見えているのでこの程度かもしれない。
農鳥がはっきりしている 2008/2/29
今日はいつもの場所へ行ったら月が見えたので富士山と一緒に入るように空の部分を大きく写してみた。月を意識したのは初めてかもしれない。
そして画像を加工しているときに富士山の雪の具合をみると農鳥の雪形が昨日よりはっきりしているのがわかった。斜面の雪が少なくなったということだ。でも3月から4月が富士山の雪は多いので、これからは見えなくなるのだろう。
2008年 3月
霞んだ富士山 2008/3/1
3月最初の富士山は霞んだ空に見えていた。しかも山頂部が雲に覆われているのだ。まさに春の見えかただが、そうは問屋がおろさないとばかりに夕方から気温が下がっている。まだまだ寒い日が続くのである。
しまった忘れていた 2008/3/3
あっ、2日の富士山の写真を用意していたのに載せるのを忘れていた。というわけでこれは2日朝の富士山で、空がかすんでいる割にはよく見えている。しかし、薄雲が広がっているので背景の空は白いのだ。
3日は雲が広がっていたがわずかに見えていた。夕方になって雨が降っているが、それほど寒くない。もう春が近くまで来ていることが分かる。
空がかすんでいる 2008/3/4
3月になって急に空が霞んで富士山が見えなくなった。今日は黄砂の影響もあったのかまったく見えなかった。夜になって雨が降ったが、大したことはなくこれなら雪にならないだろう。
朝はきれいだったのに 2008/3/6
今朝は寒くなってきれいな青空が広がり富士山がくっきり見えていた。3月になってしばらく霞んでいたのだが、今朝は2月の空に逆戻りという感じだった。しかし、昼前から雲が広がって富士山は見えなくなってしまった。やはり暖かくなって雲が広がるのが早くなったようだ。
今日も見えている 2008/3/7
7日は空の低いところが少し霞んで白くなっているようだったが、上空は青空だし富士山はきれいに見えていた。3月に入ってきれいな青空というのが少なくなったが、昨日と今日はなかなかきれいだ。しかし、そればかり眺めていたら近くに飛び立ち準備ができた杉があった。そのせいかわからないが昼前から鼻水が出るようになった。
今日もきれいな富士山 2008/3/8
3月になって急に霞む日が多いと思っていたらこのところ3日は青空が見えている。昨夜は雨が降ったのに夜半にやんだのでいい青空になったが、日蔭の寒いところでは氷がはっていた。もう少し雨が降っていたら路面が凍ったかもしれない。
きれいな富士山 2008/3/9
今日は上空に薄雲が広がっていたが富士山はくっきり見えていて雪もたっぷりでこれから春に向かう感じだった。夕方にも見えていたのでなかなかいい日だったと思う。
ものすごく霞んでいる 2008/3/13
今朝は空が真っ白で10kmしか離れていない山も霞んで見えない。日中もずうっとこの状態が続いて帰るときには車の上が黄色くなっていた。この霞みは花粉による影響が強いようだ。
空全体が雲に覆われている 2008/3/14
今日も富士山は見えなかった。朝から空全体が雲に覆われていて午前中にパラパラと雨が降り、午後に本格的な降りかたになった。おかげで埃っぽいのがなくなったので富士山が見えなくなることを除けばこの時期の雨は大歓迎だ。
アメダスで富士山頂の気温を見ると20時で-6.8℃だから五合目あたりは0℃前後だと思う。これなら雪崩注意報が出てもおかしくない。しかし、これからが富士山にたっぷり雪がつく時期なのだ。次に見えるときは真っ白になっているだろう。
久しぶりの富士山 2008/3/15
今朝は雲がとれて日差しが出はじめていた。これなら富士山が見えるだろうと期待して出かけたらその通りで、はじめは雲があったのだが次第にそれが薄らいで富士山全体が見えるようになった。それにしても急に暖かくなったので、今日はこの場所の鳥の声も春めいていた。
暖かいので霞んでいる 2008/3/16
今朝は曇っていたのだが8時には晴れてきて出かけるときには富士山が見えた。しかし、スカッとした青空ではなく、霞んでいて春本番を思わせる見えかただった。気温も4月並みということだからこの見えかたでもしかたないが、なとなく寂しい気がする。
雲の中に浮かんでいる 2008/3/17
曇っていて富士山が見えないかもしれないと思っていたが、裾を雲に覆われて上のほうだけが見えた。かなり霞んでいるのでこんな見えかたでもまずまずだと思う。
花粉シャワー? 2008/3/18
今日は雲が多く富士山は見えなかった。空気全体が霞んでいるのだが、その色が黄色なのは花粉が多いからだろう。
こんなときに外へ出るととんでもないことになるのだが墓参りに行ってきたのだ。その途中で15分で登れる山に登ったのだが、カメラのモニタのところに細かいものが付着していた。どうやら花粉らしい。
曇り空で午後から雨 2008/3/19
朝から雲が空全体を覆っていて富士山は見えず、午後には雨が降りだした。そのため昨日までとは打って変わって肌寒い一日になった。おそらく富士山では雪が降っているだろう。
見えそうで見えない富士山 2008/3/21
19日午後から降り出した雨が20日も降り続き寒い日となった。そして21日朝は1000mぐらいの山々が白くなっていたのだった。3月でもこんなときがあるから気を抜けないのだ。空に雲が広がっていたため富士山は見えそうで見えない状態だった。
久しぶりにきれいな富士山 2008/3/22
今朝は3℃まで冷え込んで空気が澄んだのでくっきりした富士山が見えた。富士山は重たい春の雪で真っ白になっている。これからしばらくは真っ白な富士山が続くのだろう。
富士山はよく見えているけど背景が白い 2008/3/23
23日の富士山はよく見えているけど背景が白い状態だった。そらの高いところは青いのだが、低いところは花粉などの影響で光の乱反射が大きいからだと思う。それにしても暖かくなったものだ。
晴れなかった 2008/3/24
夕方に晴れるという予報に変わったのだが、雲が低い所に絡んでいて1200mぐらいの山も見えなかった。ところが三ツ峠のライブカメラでは富士山がきれいに見えている。どうなっているのかと思ったら雲がとれなかったのは狭い範囲だけらしい。
メンテナンスだったのか! 2008/3/26
25日は少し離れた山の上から富士山が見えたのにココログがメンテナンス中で書き込めなかった。画像は25日に用意したものにした。なぜなら26日は雲が多くて見えなかったのだ。
25日は甲府盆地の北に聳える黒富士に登ったのだ。360°の展望で、山頂に着いたのが10時半と少し遅かったが北アルプスや浅間山まで見えていた。
雲が多く見えない 2008/3/27
今日は晴れているものの雲が多くて富士山は見えなかった。
裾野だけが見えた 2008/3/28
28日は雨かと思ったら晴れていて富士山のすそ野だけが見えた。このところの富士山はなかなかすっきりした姿を見せてくれない。
くっきりした富士山 2008/3/29
今朝は少し冷えたので空がくっきりしていて真っ白な富士山が見えた。この時刻には背景が白くなりつつあったけどそれでもまだ青い。ちょうど電車が来たのでそれを入れて写してみた。
昼前には雲が広がったが暖かい日になった。
今日は見えなかった 2008/3/30
今日は曇り空で富士山は雲の中だった。気温も低く桜のつぼみはまだ固いままのようだ。明日の朝も気温が下がるようだから昨年のように咲かないなんてことにならなければいいのだが、どうだろうか。
夕方に富士山が見えた 2008/3/31
30日夜から雨が降っていて31日朝にはみぞれになった。午後に小やみになったら近くの山が白くなっているのが見え、かなり気温が下がったことがわかった。15時過ぎに日差しが出てきて、16時にはライブカメラで富士山が見えていたのでいつもの場所まで行ってみた。
この時刻では半逆光なので山肌の様子はわからないが富士山が見えていた。
2008年 4月
くっきりした富士山 2008/4/1
今日の富士山は青空にきれいに見えていた。よく見ていると山頂と東斜面で雲が湧いてそれが東へ流れていた。おそらく西からの強い風が斜面を駆け上って山頂を越えているのだと思う。それにしても今日の風は冷たかった。
今日もきれいな富士山 2008/4/2
今日の富士山はきれいに見えていたが、10時ごろには空全体に薄雲が広がってしまった。その後は曇っていて肌寒かったが、桜が咲きはじめたようだ。
春の花ざかり 2008/4/3
富士山もきれいに見えていたが、桜をはじめとしていろいろな花が咲いている甲府盆地東部へでかけてきた。勝沼・御坂・八代と回ってきたが、勝沼駅の桜はもう少し、御坂と八代は満開というところだった。そして、たんぽぽやスイセンが黄色の彩りを添えている。八代では桃畑にチラホラピンクの花が開きはじめている。
八代ふるさと公園には観光バスがたくさんやってきていたが、急に有名になったのだろうか。昨年までは見られなかった光景だ。
画像は桃畑を前景にして北の山並みを写したものだ。
背景が白くなったが富士山はくっきり 2008/4/4
4月になって4日連続で富士山がくっきり見えている。3月は霞むことが多かったのに逆によく見えているのはどうなっているのだろうか。しかし、今日は背景が白くなっていたのでそろそろ霞んでくるかもしれない。
今日もきれいな富士山 2008/4/5
今日も富士山はきれいに見えていたが、背景の空は白くなっていた。晴れが続いているのでそろそろ空気中の埃が増えているのだろう。桜が咲きはじめてもう少しで桜と富士山という景色が見られそうだが、天気予報はあいにくの雨模様だ。でもそのあとは空気が洗われていい眺めになるのではないか。
桜と富士山 2008/4/6
明日は休みなのだが天気予報では曇りのち雨ということなので桜と富士山のチャンスは今日しかないと思い、いつもより1時間も早く出て近くの山に登ってみた。山頂に桜が植えられているのでここからだと桜を前景にして富士山が見える。
曇っていて富士山は見えないが桜はきれい 2008/4/7
今朝は曇っていて富士山は見えなかった。三ツ峠のライブカメラではきれいに見えているのに雲が低いところに漂っていたのかまったく見えなかった。しかし、桜はそれなりにきれいで、薄日が差したときなどはほんのり桜色という感じになった。午後から雨で明日も雨の予報が出ているがこの感じだと桜に影響はなさそうだ。
春の嵐 2008/4/8
昨夜から降り始めた雨が風を伴って一晩中うるさい音を立てていた。そして朝も風と雨が強く、傘を差しても濡れるほどだった。もちろん富士山が見えるわけはなく、まわりの山も見えなかった。しかし、咲きはじめたばかりの桜は大丈夫だったようだ。
霧が晴れて富士山が見えた 2008/4/9
9日の早朝は霧が濃かったが7時過ぎには霧が晴れてきて晴れそうな感じになってきた。しかし、前日降り続いた雨で大気中の水分が多くなっているのであちこちに雲が浮いている。このため富士山はなかなか見えなかったのだが、1時間近く待っているとなんとか見えるときがった。桜の向こうに見える富士山は真っ白な春の装いだった。
朝から雨 2008/4/10
今日は朝から雨が降っていてときおり強く降ることもあり、桜には悪い状況だった。それでも気温が低いので雨に落とされなかった桜はしばらく持ちそうだ。今日は中央線が止まっていたが、昨日だったら大勢の観光客が困ったことだろう。
画像は勝沼ぶとう郷駅近くで南アルプスを写したものだ。この画像の左下のところが大日影トンネル遊歩道の入口になり、9日はこの遊歩道を歩く人やぶどうの丘へ行く人などが平日とは思えないほど多かった。ホームの桜も満開でちょうどいい。
空模様が急に回復 2008/4/11
朝6時半にはまだ雨がやんだばかりという感じで靄が立ち込めてたのに、その後9時には日差しが出はじめ、12時には青空になった。暖かさに誘われて桜は満開、せっかく冷たい雨に耐えたのに暖かさで散り始めるものもあった。
携帯電話のカメラで写したので画像はよくないがこんな感じだった。
桃と南アルプス 2008/4/12
天気予報を見ると12日午前中が晴れ、その後は芳しくないという予報だったので桃畑を前景にした南アルプスを見るチャンスは今日しかないだろうと仕事の前に出かけてきた。予想以上に雲が多くすっきりした白い山並みが見えることはなかったが、桃と菜の花の組み合わせはきれいだった。
桃は満開に近く夕方のニュースでは大勢の観光客が訪れたことが報道されていた。
一日中雲が低く気温も低い 2008/4/13
今日は朝から雲が低くて気温も上がらず肌寒い日になった。桜も散り始めたようで、14日の雨で散ってしまうのではないかと心配だ。残っていてくれれば15日には富士山と桜が見られるかもしれない。
画像は12日のもので桃と菜の花だ。
天気が回復したけれど 2008/4/14
朝は雨が降っていたのだが、午後になって日差しが出てきてかなり回復してきた。桜が雨で散ってしまったかと思ったが案外がんばっていてこんな光景が見られたのだった。
富士山は霞んでいた 2008/4/15
晴れたのだが空全体に薄雲が広がっていて富士山は霞みの中に見えていた。春の見えかたとしてはこれでいいのだが、少し残念な感じがするのは桜と富士山の最後のチャンスだったからかもしれない。
いつのまにか新緑が 2008/4/19
このところ桜と富士山を写したり、天候が悪かったりしていたのでいつもの場所へ行ったのは12日ぶりだった。晴れ間はあるものの雲が多く富士山は見えなかったのだが、いつのまにか周辺では新緑が芽生えていた。若々しい緑の色で日差しがあればさまざまな明るさに輝区のだが、今日はそこまでではなかった。
芝桜がきれいだった 2008/4/20
通り道の近くで芝桜を見かけたので写してみた。20m四方のところに白い花とともに植えられている。雲が低くて日差しがなかったがこのピンクの色は鮮やかだった。
芝桜 2008/4/21
秩父の芝桜を見に行こうと思っていたのだが、他の花も咲いているということだったので出かけることにした。道の駅あらかわの近くで水芭蕉を見てから羊山公園に向かったのだが、10時半で周辺道路は混雑していた。この公園ではしだれ桜が散り始めたところ、八重桜が咲きはじめというところで、芝桜はまずまずだった。画像は背景に武甲山(ぶこうやま)を入れて写したものだ。
久しぶりにくっきりした富士山 2008/4/22
6日に桜と富士山が見えて以来くっきり見えたのは久しぶりだ。桜と富士山はその後2~3回見たが雲が多かったり霞んでいたりだった。2週間もたつと桜は散って新緑が芽生えてくるのだ。写真の山も様々な緑が映っていて、ところどころ白いのはヤマザクラだろう。
桜の葉 2008/4/23
すっかり花が散った桜だが、みずみずしい葉が大きくなっていた。遠くから見るこの時期の緑はさまざまできれいな模様を描いているが、近くで見るのも若々しくていいものだ。
富士山はそこにあることが分かっているから見えている程度で、空に溶け込んでいた。
タラの芽のてんぷら 2008/4/25
今日は雲が低くて富士山が見えなかった。今日の夕食はタラの芽とウドの天ぷらだった。いずれも山で採れたものだが、スーパーで買ったら3000円ぐらいするだろう。
シバザクラと電車 2008/4/26
このところ富士山が見えないので他の景色をということで、20日に写した芝桜と電車の写真にしてみた。20日に「芝桜がきれいだった」と書いたのだが、そのときに電車が来るタイミングを見計らって写したのだ。芝桜と線路が離れているのが残念だが、なかなかいい景色だ。
ヒカゲツツジ 2008/4/28
27日は午後から晴れたのだが大気中の水分が多いため霞んでしまい富士山は見えなかった。28日は晴れという予報だったが雲が低くやはり晴れなかった。
上野原市の坪山(1102.7m)へ登ったのだが、登山道の半分ぐらいの区間でヒカゲツツジが咲いていて花の中を登るという感じだった。山頂からは雲が低く霞んでいるので三頭山や権現山など近くの山すら確認できなかったが、すばらしい花の山だった。
登る場合は西ルートを登るとヒカゲツツジが多く目を楽しませてくれるだろう。ただし、山頂直下に滑りやすいところがある。下りは東ルートがいいと思われる。
わずかに山頂の一部が見えた 2008/4/29
今朝の富士山は雲が広がってしまったので山頂の一部と輪郭だけが霞んでいるなかに見えている状態で、どこに見えるかを知っているから見えるという感じだった。
このところ晴れるといっても薄雲が広がる日が続いているので青空と新緑に白い富士山という景色にならないのだ。
新緑と白い富士山 2008/4/30
このところ晴れても霞んでいて富士山が見えなかったが、30日はそれなりに見えていた。それでも霞んでいるのだが、このところ1週間では一番よく見えている。手前の新緑がきれいだったのでそれを入れて後ろに白い富士山にしてみた。
2008年 5月
霞みの中に浮いている富士山 2008/5/1
今日の富士山は霞んでいる空に浮かんでいるような見えかただった。こんな見えかたもきれいだと思わせるようなのは周りの山が春から初夏への移ろいを示しているからだろう。これが雪だったら寒々とした見えかたになるはずだ。
どんよりした一日 2008/5/2
朝は小雨になり、その後もどんよりした空が続いていて、午後には雨になった。1週間前には「ゴールデンウィークは晴れの天気が続くでしょう」ということだったが、この時期にそんなに長く晴れの日が続くのはおかしい。やはり雨の日があったのだった。この雨でこんな新緑もよりきれいになるだろう。
この新緑は28日に登った坪山山頂のナツツバキの葉だ。
雨だった 2008/5/3
2日からの雨がまだ降り続いていて雲が低く800mの山も見えないほどだった。連休後半初日は出鼻をくじかれた人も多いかもしれない。鉄道や高速道路の混雑はすごかったようだが、そんなニュースを尻目に仕事をしていたのだが、窓から見える新緑はきれいだった。
ハナミズキ 2008/5/4
近くに色とりどりのハナミズキがあったので写してみた。これは白だが、淡いピンクと恋ピンクのものもあり、なかなかきれいだ。ところで、この白とか淡いピンクの部分というのは総苞で実際の花は真ん中の部分に直径5mmぐらいのものが集まって咲くのだ。つい総苞を花と勘違いしやすいのである。
これ何だ? 2008/5/5
今日は朝から雲が低く垂れこめていて富士山は見えない。昼過ぎには雨が降ったりしてあまり良い空模様ではなかった。
さて、写真は4日夕方に写したネギボウズ。まん丸のアップなのでわかりづらかったかもしれない。
菜の花畑に入り日薄れ 2008/5/6
「菜の花畑に入り日薄れ」のところへ行ってきた。午後4時過ぎなので人が少なく菜の花畑と山を眺められた。
画像は携帯電話のカメラで写したものなので広角に写っている。
北信濃へおでかけ 2008/5/8
連休が終わった6日と7日に斑尾山に登って飯山の菜の花を見ようと出かけてきた。朝5時に出発、6時になると上り線を走る車が多い。南アルプス、八ヶ岳がすばらしい眺めで、松本盆地に入ると北アルプスがきれいに見えている。豊科インターで降りて北アルプスの眺めを楽しもうかとも思ったが、そのままトンネルをくぐって善光寺平へ出る。豊田飯山インターから山道を斑尾高原へ登って行き、ビジターセンターに着いたのが8時45分だった。
冷たい雨が降って寒い一日 2008/5/10
朝から雨で寒い一日だった。気温は3月下旬並みだから寒いはずで、ストーブをつけてしまうほどだ。何日か前は夏の気温になったのにこの差は大きい。
曇り空で寒い一日 2008/5/12
今日は気温が上がるということだったが、曇り空のままで冷たい空気が入り込み、3月のような寒い一日だった。いったいどうなっているのだろうか。
雲が低いね 2008/5/13
4日間雲が低く雨が降る日が続いている。本格的に降ったのは10日と11日の午前中なのだが、その後も雲がとれず、霧雨になったりしている。5月にこんな日が続くとなんだか損したような気分になるが、昨年はどうだったのだろうとこのブログの月別ページを見てみたら、昨年の今頃はたんぼの逆さ富士を写していたのだった。今年はどうなるだろうか。
下の画像はこのブログの画面コピーに手を加えたもの。下へスクロールしていくと[バックナンバー]というところがあるので、yyyy年mm月のところをクリックすると各月別のページを表示してくれる。
少し晴れ間が出たけど 2008/5/14
しばらく曇りや雨が続いて気温も3月下旬並みだったが、14日午後になってやっと少し晴れ間が出た。しかし、山々が見えるようにはならず、夕方にはまた雲に覆われてしまった。
今日は山の木に大きな白い花が咲いていたので車を停めて写した。何の木かと言えば朴の木なのだ。岐阜県の飛騨地方などでこの葉の上に味噌を乗せて炭火(固形燃料のときもある)で焼くものがあるので、見たことがある方も多いのではないだろうか。
久しぶりに富士山 2008/5/15
朝から霧というより雲に近いものが広がっていて富士山は見えなかったが、富士山より西のほうでは見えていた。
今日は御坂釈迦ヶ岳へ登ったのだ。登っている途中の木の間から、そして山頂から富士山が見えたが、雲が湧いて7合目あたりから上が見えている状態だった。
見えそうで見えない富士山 2008/5/16
16日の富士山は雲の中に山頂部分がわずかに見えているだけだった。田んぼの逆さ富士の場所へ行ってみたら、水を入れていたので田植えは2~3日後だと思われる。この先の天気予報では田植えをするにはいいのだが、富士山が田んぼに映るような空にはなりそうにない。なんとか見えてくれるといいのだけど。
田んぼの逆さ富士 2008/5/17
やっとこの季節独特の光景を見ることができた。今年は天候が芳しくなくなかなか富士山が見えないので、田植えが終わってしまうのではないかと危惧したのだが、やっと“田んぼの逆さ富士”に出会えたのだ。御殿場のほうではわざわざ田に水を張るのを4月初めにして富士山が映るようにしたところもあるらしいが、普通のサイクルで季節が進んでいくところのほうが望ましい。
これ何だ2 2008/5/18
17日に「これ、何だ」シリーズになりそうなものがあったので写したのだが、すぐにわかってしまうかな?
今日は曇っていて富士山は見えない。
たまには紅白鉄塔 2008/5/19
富士山を写すときは邪魔になる鉄塔だが違う角度で田んぼに写っているとまた違って見えるのだ。
天気予報では午後から雨が降るということだったが、15時過ぎでも薄日が差していた。ただし、富士山は雲に覆われて見えない。
田んぼの逆さ富士2 2008/5/20
19日夜からの雨はよく降ったみたいで、川の水が茶色くなっていたが20日は10時過ぎに日差しが出て午後には晴れた。夕方には富士山が見えたので、“田んぼの逆さ富士”に挑戦した。ちょうど「フジサン特急」が走ってきたので富士山がいっぱいだ。
雲が湧いてしまった 2008/5/21
今朝は青空だったのだが、低いところに雲があって富士山が少ししか見えていなかった。田んぼの逆さ富士がきれいに見えるかと思ったのだが、「そうは問屋が卸さない」という感じだった。
きれいな富士山が見えた 2008/5/22
この田んぼもついに田植えがおこなわれている。奥は田植えが終わって休憩しているところだった。今日は富士山がきれいだったのでこんな光景になったのだった。植えた直後は機械が通ったりして土がでこぼこしているので映りが悪いが、水を多めにするとそれも気にならなくなるから早苗と逆さ富士というのもいいかもしれない。
少し霞んだ富士山 2008/5/23
田んぼに映る富士山なのだが、少し霞んでいるので田植えが終わったばかりの早苗と真っ白な富士山の組合せがはっきりしなかった。
5月も終盤に入ったが、4月と5月前半に降った雪がまだたっぷり残っている。これからは雪が少なくなっていくと思われるが、いつまで残るだろうか。
早苗と逆さ富士 2008/5/24
朝のうちは晴れていて富士山が見えていた。このため田んぼの逆さ富士の場所へ行ったら早苗と逆さ富士が見られたのだ。昼前から曇って夕方には気温が下がり雨になった。
クレマチス 2008/5/25
24日夕方からまとまった雨が降って25日の朝は川の水が茶色になるほどだった。雨は10時ごろやんだのだがその後も雲に覆われていた。
写真は23日に写したクレマチスの花
※「クレマチス」なのか「テッセン」なのかどちらだろう?
早苗の田んぼの逆さ富士 2008/5/27
今日は青空に富士山がきれいに見えていたので、早い時刻に出かけて写してきた。22日に田植えをした田んぼだが、早苗が並ぶ田んぼに富士山が映っている。そしてちょうど電車が来たのでそれを入れることができた。
水鏡になった田んぼ 2008/5/28
27日に代掻きをしていた田んぼが水鏡になっていたので、田んぼの部分を広く写してみた。雲が水面に映っているのが見える。
雨で肌寒い 2008/5/29
夏のような暑さが続いたと思ったら4月半ばの気温に逆戻り。朝から雨で気温が上がらなかったからだろう。富士山頂の気温は未明に氷点下だが、その後は4℃前後で降っていれば雪という感じだ。しかし、これでは7合目あたりでは雨で黒い部分が増えているかもしれない。
この時期に桜! 2008/5/30
下界では7月並みの気温になった日にある山で写したのだが、標高1800mぐらいのところではまだヤマザクラが咲いていた。「やはり山の上は違うなあ」というのを改めて認識させられたのだった。
2008年 6月
初夏の日差しを浴びる富士山 2008/6/1
久しぶりに見えた富士山は黒い部分が多くなっていた。青空から初夏の日差しがたっぷり降り注いでいる感じで、田んぼで作業しているおじさんは暑そうだった。
これ何だ3! 2008/6/2
日本海側のある場所で見つけたもの。人も自転車も入れるぐらい大きいもの。
正解はしばらくしてからこのブログで。
曇り空が続いている 2008/6/4
梅雨前線が停滞しているので曇り空が続いている。例年より早い梅雨入りだったので突然やってきたうっとうしい日に驚いている人も多いことだろう。今日の写真はさわやかな新緑の林にしてみた。
雲が多いけど富士山が見えた 2008/6/6
6日は空模様が回復するということだったので期待していたら雲が多いものの富士山が見えていた。雪が減ってきていて黒い部分が増えているように見える。
この10分後には手前の山に雲が湧いて富士山が見えなくなってしまった。
これ何だ3 はくじらでした 2008/6/7
6月2日の記事「これ何だ3!」に写っているのは国道8号線の下をくぐる横断地下歩道の入口で、クジラの形をしているのだ。場所は新潟県柏崎市鯨波(くじらなみ)、この写真は東側から写したもので、頭が南東、尻尾が北西を向いている。こんな入口なら楽しいだろうと思う。ちなみに道路の反対側は通常の四角いものだが、波が描かれていた。
わずかな晴れ間に富士山が見えた 2008/6/9
午前中は雨が降っていたが午後になって晴れ間が広がり、富士山が見えた。その後午後5時には強い雨が降ってきたのでほんのわずかな間に富士山が見えたのだ。
見えた部分の雪はそれほど減っていないようだが、裾のほうはどうだろうか。
裾に雲が湧く富士山 2008/6/10
空の見える範囲が青空だったので、見えるだろうと期待していたら裾のほうに雲が広がった富士山が浮かんでいた。回りの山も見えているので、富士山の麓だけが雲かも知れないとライブカメラを見たら、三ツ峠は見えているのに、富士吉田と山中湖は見えない。やはり富士山の裾に雲が湧いていたようだ。
心眼に近い見えかた 2008/6/11
雲に隠れたりして富士山が見えていないのに見えたように思うことを「心眼で見えた」なんて表現をするときがあるが、今日の見えかたはそれに近いものだった。この画像のようにかろうじて見えているのだが、いつも見ていてそこにあることが分かっているから見えるのだ。これを初めて見た人なら富士山が見えているとは思わないだろう。
初夏の花 2008/6/12
今日は未明から激しい雨でよく眠れないほどだった。午後まで降っていたが3時ごろ急に天候が回復して晴れてきたが、残念ながら富士山は見えなかったので初夏を告げるレンゲツツジの写真にしてみた。
これは少し赤が強い花だが、多くはもう少し黄色が入って濃いオレンジ色という感じだ。ちなみに毒草なので蜜を吸ったりしてはいけない。長野県の菅平や美ヶ原など牧場になっているところに群生しているが、牛のえさにならないから生えているのだ。
青空に白い富士山 2008/6/13
今日は高気圧に覆われて青空に富士山が見えていた。よく見ると雪が少なくなった西側斜面も8合目以上が白くなっているので、12日の雨が富士山では雪だったと思われる。この時期には珍しい青空に映える白い富士山だった。
白っぽい空に富士山 2008/6/14
薄雲が広がっていたので背景が白いが富士山ははっきり見えていた。雪は少し減ったようだが、それでもまだ白い部分が多い。
ヤマツツジ 2008/6/16
青空の下、緑の中にヤマツツジの赤がひときわ目立っていた。
裾から雲が湧いている 2008/6/17
17日の富士山は裾から雲が湧いて見えなくなりそうだった。もう少し早い時刻なら雲が少なかったかもしれない。
梅雨の晴れ間 2008/6/19
19日は朝からどんよりした空で蒸し暑く、雨は降っていないもののこの季節らしい日だった。しかし、夕方に日差しが出て夜は晴れ間がのぞき、こんな満月も見えたのだった。午後10時過ぎのことだ。たまたま外を見たのが良かったのだろう。
もうすぐ富士山山開き 2008/6/22
7月1日は富士山山開きの日だが、山梨県側も静岡県側も山頂までの登山はできない状態になっている。どちらも19日に登山道の様子を調査したらしいが、残雪が多く山梨県側では八合目以上、静岡県側ではホームページにある情報に明示されていないが、五合目から上で通行止めということだ。
4月と5月に下界で雨が降って寒い日があったが、このときに富士山では雪だったのだ。
山梨県側では山小屋関係者などが雪かきをすることになっているが、これで山頂まで開通するかもしれない。
富士山が見えたけど 2008/6/24
朝は青空だったけど雲が多くて富士山は見えず、昼過ぎに見えたけどカメラがなかった。雪はかなり減ったようだったが、それでも吉田大沢はまだ白い。
そんなわけで画像はある野菜の花にしてみた。普段はこんなに花が咲くまで放っておかないで収穫してしまうのだ。さて何でしょう?
今日も曇り空 2008/6/25
25日は曇り空に富士山が隠れている。曇っているので24日ほど暑くならなかったが、今の時期らしい気温だった。
さて、24日に載せた花にコメントをいただいたけど、お二人とも大正解! 高さ1m弱に伸びた茎の先に咲いた大根の花でした。どうしてこうなるかといえば昨年の種を捲いてしまったからで、2本だけがこんな状態になっている。自家用なので年寄りが適当に作っているから昨年の種が混ざり込んだらしい。こうなるともう硬くて食べられないので、適当なときに抜くのだ。
気温が低く肌寒い 2008/6/26
大根の花、なかなかかわいいでしょ。
さて、26日は北東の冷たい気流が入って肌寒かった。アメダスで富士山の気温を調べると4℃まで上がっているので雪ではないだろうが、それでも霙程度は降ったかもしれない。山開きできるのだろうか。
雲がとれなくて富士山は見えない 2008/6/27
今朝は晴れ間があったけど雲が多く富士山は見えなかった。やはり梅雨の晴れ間に富士山が見えるのは難しいようだ。
雨の日はこの花が似合う 2008/6/29
梅雨前線が活発で昨夜からずうっと雨が降っている。午後2時ごろにはやんだのだが、また降りはじめてその量はかなりのものだ。
こんなときはアジサイがよく似合うが、この写真は雨が降っていない日に撮ったもので、まわりを暗く加工してある。
夕方にはライブカメラで富士山が見えた 2008/6/30
30日朝は雨がやんだばかりという感じで雲が低かったが、午後には次第に雲が薄くなり日差しも出てきた。そして、夕方に三ツ峠ライブカメラで富士山が見えたのだ。雪が少なくなったと思ったら、山梨県側は7月1日から山頂まで登山可能になったようだ。
明日は梅雨の中休みということだから7月1日の山開きに登る人はいい思いをすることだろう。
2008年 7月
富士山 山開き 2008/7/1
今朝は雲が広がっていたので富士山は見えないかと思ったが、8時過ぎに雪が少なくなった富士山が見えた。テレビでは雲海から日の出が見えたのを放映していたが、登った人たちはすばらしい景色に接したことだろう。
夏本番を前に 2008/7/2
夏本番を前にした梅雨の晴れ間にひときわ鮮やかな花の一つであるレンゲツツジ。実は毒草なのだが、見ていると緑の高原に鮮やかなオレンジや赤が点在して目立つのだ。
急速に晴れて富士山が見えた 2008/7/4
夜中に雨が降っていて朝も霧がかかっていたが、急速に晴れて8時過ぎに富士山が見えた。もっとも見えたといってもこんな感じだが、このあとで山頂部だけが見えたので両方を合わせるとそれなりに見えたことになる。雪がかなり減ったが、谷間では下のほうまであるようだ。
霞みの中に見えている富士山 2008/7/5
5日の富士山は霞んでいてよく見ないとわからないほどだった。しかも山頂には雲が湧いていたので、なおさら見つけにくいのだ。夏の富士山は見える日が続かないが3日めともなればこんな感じだろう。
霞みが多くなっている 2008/7/6
今朝は霞が多くなって富士山は見えなかった。午前中はとても蒸し暑く、午後になって真っ暗になって雷がゴロゴロと鳴っていたが、それほど雨は降らなかったものの涼しくなった。それにしても急に暑くなって、湿度も高いので熱中症と食中毒に注意しなければならない。
吊るし雲になりそう 2008/7/7
少し雲が薄くなったら富士山の裾だけが見え、山頂には雲がかかっていた。しばらくすると大きく渦を巻きはじめたので吊るし雲になるかと待ったのだが、あまりにも雲が多いので単独の吊るし雲にはならなかった。
紫陽花の日 2008/7/8
今朝は雨が降っていてその後も雲がとれない一日だった。午後に薄日が差したが、こんな日はアジサイが似合う。富士山はまったく見えない。
曇りのち雨 2008/7/9
今日も雲が低く午後になって小雨が降ったりやんだりだった。気温も上がらずジメジメ・ムシムシという感じではない。
7月も10日ごろになれば曇りや雨でもかなり気温が高くなるのだが、今日は涼しかった。
曇り空が続く 2008/7/10
このところ曇り空が続いているので富士山は見えない日がつづいている。今年は梅雨が早くあけるのではないかと思ったのだが、この時期になっても太平洋高気圧が強くなって梅雨前線が北に押し上げられたわけではなく、いつのまにか前線が消えてしまった。なんとなくなし崩し的に梅雨が明けるのではないかと思う。そんなときは「梅雨明け十日」がなく、いつも雲が多い晴れの日が続くのだ。
画像は高原の湖で青空が見えたときのもの。
富士山が見えた 2008/7/11
今朝は空の雲が多くてだめだろうと思っていたのでカメラを持って出かけなかった。そうしたら富士山が見えていたので残念だったのである。でも見えたからいいとして、よく観察すると雪が減ったとはいうものの、谷間ではまだ六合目あたりまでは白いものが見えている。
夏富士がきれいに見えた 2008/7/12
今朝は雲が少しあったが高い位置だったので、昨日の失敗を繰り返さないようにカメラを持ってでかけた。予想通り富士山が見えていて、今シーズン初のはっきりした夏富士になった。雪は吉田大沢に残っていて、他にも東側に3筋、北西側に2筋見えている。
暑い一日になったが夕方には雨が降って涼しくなった。
今日も富士山が見えた 2008/7/13
今朝は山から水分が湧きあがっていたので昨日よりは霞んでいたが富士山が見えていた。朝から暑くなりそうな雰囲気で、昼前にずいぶん暑くなったと思ったら午後1時過ぎに雷が鳴りはじめ、そのうちに激しい雨になった。
古代のハス 2008/7/14
山へ登るには天気予報がパッとしなかったので気分を変えて花を眺めることにした。これは遺跡から出土したハスの種を用いて復活させた埼玉古代蓮(さきたまこだいはす)というハスだ。今頃がちょうどいいのではないかと出かけてみたのだが、すでに花を落としたものやつぼみなどもあって、ちょうど良かったようだ。花は大きく、これで直径15cmほどだった。場所は長野県富士見町の井戸尻遺跡考古館だ。
出かける前に富士山は霞んでいたが見えていた。
古代ハス 2008/7/15
15日は雲が多くて富士山は見えなかった。上空には青空が広がっているのに低いところは雲が多いのだった。
画像は14日の古代ハスが植えられているハス田の様子。こちらは「大賀ハス」と書いてあった。
富士山頂でも12℃! 2008/7/17
朝のライブカメラでは富士山が見えていたが、低いところに雲海が広がっていて下界からは見えなかった。
ものすごく暑い日になり、午後3時にアメダスで富士山頂の気温を見たら11.9℃だった。夜になってもねっとりと暑い。
グンナイフウロ 2008/7/18
今日も靄なのか薄い雲なのか富士山が見えなかったので花の画像にしてみた。
これは高原などに咲いているグンナイフウロという花で、白と淡い紫の花があるがこれは白いほうだ。このグンナイとは山梨県の東部をいう「郡内(ぐんない)」のことで、このあたりで発見されたのだろうか。
夏富士が見えた 2008/7/19
今朝は富士山が見えていて、雲があちこちにあるものの晴れて暑くなりそうな空だった。
梅雨明けという発表があったが、なんともへんな梅雨明け発表で、いつまでも梅雨では経済動向が上向かないから発表したのではないかと勘繰りたくなるようなタイミングだ。これなら梅雨前線が消えた13日に発表するのと変わらない。しかも「梅雨明け十日」の安定した天候はなく、雲が多い日が続くようだ。
富士山は霞みの向こう 2008/7/20
今日の富士山は暑いベールの向こうに隠れてしまった。そして蒸し暑い一日になり、夕方には雲が広がったが雨にはならず、ムシムシしている。
暑い日が続く 2008/7/22
今朝は雲が厚くて頭の上は青空なのに富士山は見えない。ライブカメラでも富士山に雲がいっぱいだった。三ツ峠のカメラでは山の上が雲に覆われているような映像だし、白樺湖からの蓼科山は見えないし、北アルプスも下界からは見えない。「梅雨明け十日」はどこへ行ったのだと思われるような空だ。
こんなときは高いところに咲いている花の写真でも見て涼しくなろう。ということで、これはチングルマという高山の礫地や雪田周辺に咲いているものだ。これでも木で葉は秋に紅葉するのだ。
霞んでいる富士山 2008/7/23
今朝は頭の上は青空だったが、空の低いところには雲が広がっていた。6時前に目が覚めたので散歩して富士山が見えるか確かめたのだが、かろうじて見えていた。この写真だとどこにあるかわからないかもしれない。
見えないと思ったら見えていた富士山 2008/7/25
今朝は厚い霞にさえぎられて見えないだろうと思っていたら富士山のほうは雲が湧いている状態で、霞んでいるわけではなく、山頂部だけが雲の中から見えていた。カメラを持ってくれば良かったと後悔したのだが、これはしかたがないだろう。
夏富士 2008/7/26
今朝は雲が少なく山がよく見えたのだが、早くも富士山には東のほうに雲が湧いていた。それでもこのところの状態ではよく見えているほうだ。
暑い一日となったが午後は雲が広がって夕立になりそうな気配だった。しかし雨にはならなかった。
霞んでいる富士山 2008/7/27
今朝の富士山は霞んでいたが見えていた。田んぼの稲もこんなに伸びてちょうど穂が膨らみはじめる時期になってきた。
午後から落雷や浸水の被害が出る激しい雷雨になった。そして夕方に富士山が見えたが、そのときはくっきりした富士山が見えた。
きれいな夏富士 2008/7/28
今朝はいつもより早い時刻だがきれいな夏富士が見えていた。もっと早ければ赤く焼けだだろうと思われるような感じだ。白山岳の下の雪も少なくなっているが、まだしっかり残っている。
朝だけ見えている 2008/7/29
今朝の富士山は雲がかかる状態だったが見えていて、これで連続6日になった。もっとも夏なのではっきり見えたのは28日だけだ。今日も1時間ほど雨が降ったが、「梅雨明け十日」が無かったのにその次のパターンはきっちりやってきたようだ。
曇っていて富士山は見えず 2008/7/30
今朝は曇っていて富士山は見えなかった。天気予報では全国的に晴れということだったが、案外雲が多くて日差しが少なくて暑くならない。太平洋高気圧がもっと強ければまだまだ暑いのだろうが、明日からは上空に北からの寒気が入るそうなのでまた不安定な天気になるだろう。当分富士山は見えないかもしれない。
夏山の光景 2008/7/31
今年はなかなか日程が取れずに泊まりで山に行っていないのだが、こんな光景のところにのんびり滞在したいものだ。
今日も朝のうちだけライブカメラで富士山が見えていたが、下界からは雲にさえぎられて見えなかった。
2008年 8月
ぼんやりだけど富士山が見えた 2008/8/2
今朝は霞んでいてぼんやりだけど富士山が見えていた。このところ雷や急な雨はないが、夕方になると黒い雲がある。この夏は湿度が高いのだろうか。
山の上からは富士山が見える 2008/8/4
下界からは雲があって富士山が見えなかったが、山の上からは富士山が見えた。写真は大菩薩の雷岩からの富士山だが、東側に雲が湧いているもののよく見えている。しかし、低いところには雲が多いのがわかる。
夕方に雷が鳴りはじめ、午後7時ごろにはものすごい雷雨になった。午後3時には自宅に帰っていたが、山の上でこんな雷雨に遭いたくないものだ。
またも午後に激しい雨 2008/8/5
4日につづいて5日も午後から黒い雲に覆われて3時過ぎに雷が鳴りはじめて、雨が降ってきた。約1時間続いたが、断続的に激しい雨が降った。
南から暖かい風が入っているため涼しくならないので由緒正しい夕立ではないのだ。
朝は昨夜の雷雨の水分が多く霞んでしまって富士山は見えなかった。
野菜の花 さて何でしょう 2008/8/6
今朝も頭の上は青空だったのにそれ以外のところは雲が多くて富士山は見えなかった。
そこで野菜の花を写してきた。さて、これは何の花でしょう。答えはしばらくしてからこのブログで!
早朝はよく見えていた 2008/8/7
今朝は早起きしたので5時半に散歩をしたら朝の富士山が見えた。午前8時には雲が湧いていたので、やはり「早起きは・・・」なのだ。
富士山が見えなかったら“野菜の花”を用意していたのだが、後回しになった。6日の花は何の花かはもうしばらくにしよう。
今日も夏富士が見えた 2008/8/8
8日は午前6時ごろにも、午前9時前にも富士山が見えていた。上空に薄雲があって低いところにも雲が出ているが、少し霞んでいるだけで雲に隠れることはない富士山だった。
6日に野菜の花をいっぱい写して富士山が見えないときはこれにしようと用意したら2日続けて富士山が見えたのだ。まったく皮肉なものだ。というわけで6日の野菜は ゴーヤ なのだ。蔓が伸びて花をつけ、そこにあのでこぼこした実がなっている。
野菜の花 その後 2008/8/9
今日の富士山は霞んでいてわずかに見える程度だった。写真ではほとんどわからないので、野菜の花にしようと思ったのだが、ゴーヤの実を収穫せずに放っておいたものがあったので、どのようになっているかと見てみたら、中は赤い豆が入っていたのだ。こんなふうになっているなんて初めて知った。
裾のほうだけわずかに見える 2008/8/10
10日の富士山は雲が湧いていたが、裾のほうだけが霞んで見えていた。今日も暑くなったが、午後に雨が降り、少し涼しくなった。このところ毎日こんな空模様だ。
燕岳に登っている 2008/8/11
北アルプス燕岳(つばくろだけ)に登っている。稜線は霧だが時おり山並みが見える。雨も降ってないし雷が鳴っていないからいいほうだ。
今回は小屋にしたのだが、食事は持参の素泊まりだ。食事の時間に左右されないので楽なのだ。休みの人が多い時期だから混んでいるかと思ったけど布団1枚に一人で空いているところもある。
写真は燕山荘から霧の晴れ間に見えた燕岳。
燕岳 2008/8/13
11日から12日にかけて燕岳へ登ってきた。12日朝は快晴で北アルプスの山並みがばっちり見えたので、大満足だった。下山には北燕岳から東沢ルートをとったのだが、ほとんど登山者に出会わない静かな山旅だった。また、稜線は花盛りできれいなお花畑を貸し切りで楽しめた。
ちなみに13日は朝は曇りで富士山が見えなかった。
夏富士が見えている 2008/8/14
14日は朝から青空で暑くなりそうな気配だった。しかし、富士山はよく見えていて午前9時半でこんな感じだった。白山岳の下の雪はまだ残っていて一部が白く見えている。
今年は富士山へ登る人が多いらしいが事故も増えていて好ましい状況とは言えない。登る人は体調に十分注意してほしい。
夏空に富士山 2008/8/15
15日はよく晴れて暑い朝になった。富士山もよく見えていたが、この写真を写した午前9時ごろには雲が湧きはじめてこんな見えかたになった。暑いのだが田んぼにはトンボが飛んでいて秋が少し近づいたと思わせる。
夏の富士山 2008/8/16
今日も富士山が見えていた。午前9時前なので雲が湧いているが、夏に連続して見えるのはなかなかないのだから少しの雲ぐらいは我慢しよう。
さて、富士山へ山梨県側から登った人が20万人を突破するというニュースがある。少し多すぎる数だと思ったら体調を崩す人もやはり多いらしい。くれぐれも無理な計画をせずに楽しい登山であってほしいと思う。
野菜の花2 2008/8/17
今日は雲が低く霧雨だった。もちろん富士山は見えない。そこで「野菜の花」にしたのだが、なかなかきれいな黄色の花で、下向きに咲いているのだ。ヒントは「生で食べるのがおいしいが、煮たりすることもある」といったところ。
花が咲いている 2008/8/18
夏のいちばん暑いころに花を咲かせるこの植物はいったい何でしょう。今日は誰でも知っているものを写してみた。
富士山は雲の中で見えなかった。
山の花 2008/8/19
今日は晴れていたけど雲が湧いていて富士山が見えなかったので山の花にしてみた。
これは燕岳から東沢ルートを下っているときに見つけたグンナイフウロだ。稜線からかなり下った標高2000mぐらいのところに咲いていたのである。
青空に夏富士 2008/8/20
今日は青空に富士山が見えていて夏の空ではあるもののトンボが飛びはじめたりして秋を感じる部分もあった。そろそろ夏も終わりが近づいているようだ。
山頂部だけ見えた 2008/8/21
今日は雲が湧いているけど富士山の山頂部だけが見えた。手前は逆さ富士の田んぼだが、稲がこんなに伸びて収穫まで1か月ぐらいになっている。まだ、まっすぐだが、涼しい風が吹くころには穂が垂れてくるのだ。
夏山の花 2008/8/22
今日は雲が低く山肌に絡んでいるような感じだった。朝から霧雨が降ったりしていて気温が上がらず、9月中旬並みの気温だったようだ。もちろん富士山は見えないし近くの山も見えない。
11日に燕岳へ登ったときに写してある山の花を載せることにした。花といってもこれはチングルマの冠毛で花はすでに終わっている。しかもこのチングルマは高さ5cmの“木”なのだ。
野菜の花 さて何でしょう 2008/8/23
23日は気温が低く朝は肌寒い状態だった。雲が低く富士山をはじめ近くの山も見えない。その様子からおそらく雲は800mぐらいの高さで空を覆っているようだ。
さて、こんなときのために用意してある「野菜の花」シリーズ第3弾にしてみた。この紫の花はいったい何の花でしょう。ちなみに18日のものはイネだから野菜ではないので第3弾なのだ。
野菜の花 4 2008/8/27
西のほうへ出かけていたので3日空いたが、26日は富士山が見えたかもしれない。
23日の花はナスの花、紫と黄色の取り合わせが鮮やかである。
さて、この黄色い花は何の花でしょう。
初冠雪は9日の雹 2008/8/28
今年の富士山の初冠雪は8月9日だったということが甲府地方気象台から発表されたが、8月9日といえば大気が不安定で富士山では午後に雹が降ったのだ。これが夕方に雲が無くなって気象台から確認されたので、記録になったのである。平年より53日早いというから統計を狂わせるような値ということになる。
いろいろな条件が重なってこのような状況になったのだ。
1.雹も雪に含まれる
2.最高気温を記録した後に降った雪を初冠雪とする
3.7月下旬の気温が高くて8月下旬の気温が低い状況
4.8月9日夕方は麓の河口湖や富士吉田では手前にある雲が邪魔で見えなかったのだが、たまたま甲府方面からは見えた
これだけ揃えば記録を更新してもおかしくない。しかし、翌10日朝には黒い夏富士に戻っていたのだし、その後に何万人という人が登っているから違和感のある記録だ。実質的な初冠雪がどうなるか楽しみなところだ。
また雨! 2008/8/29
29日は午前中に日差しがあったのだが、富士山は厚い雲に覆われて見えなかった。午後になって急に激しい雨になり、その後は降ったりやんだりを繰り返している。いつまでこんな不安定な空模様が続くのだろう。
野菜の花5 2008/8/30
このところ雨ばかりで富士山が全く見えない。
暑かったときに畑で写した花の写真もこれで最後になってしまった。これは果物なのだが、いったい何でしょう。クワガタやカブトムシも大好きなものだよ。
夕方にものすごい雨 2008/8/31
今朝は空に青いところもあって天気予報に反して晴れるかと思ったのだが、午後になったら雲が広がってきた。そして午後3時ごろに雨が降り出し、午後5時ごろから激しい降りかたになった。
突然雨になる状態が22日から続いているが、太平洋高気圧が弱かった今年の夏を締めくくる雨続きの8月末といったところだろうか。
2008年 9月
朝夕見えたのは久しぶり 2008/9/3
久しぶりに富士山が見えた。それも青空を背景にしているのでなかなかきれいだ。秋の空かというとそうではなく、まだまだ夏の空で雲が湧きはじめていた。夕方にも富士山が見えていて、午後は雲が広がるというパターンを脱したようだ。
また雨に逆戻り 2008/9/4
今朝は曇っていて蒸し暑いと思っていたら午後から雨が降りだした。せっかく晴れ間が続いたと思っていたのにまた雨に逆戻りなのだろうか。雲が多くて富士山はまったく見えなかった。
富士山がかすかに見えた 2008/9/6
今日の富士山は霞んでいるのと雲が湧いているので山頂部がかすかに見えているだけだった。いつもの場所でなければわからないほどでの見えかただった。
あちこちで見られるサルスベリの花を写してみた。この色が多いがもう少し濃いものや白もある。
きれいな富士山 2008/9/11
今朝は秋の雲が浮いていて青空を背景にしてきれいな富士山が見えていた。山頂上空に雲がかかっていたが、傘になることはなく10分ほど見ていると上昇していった。
青空に富士山が見えている 2008/9/12
12日は青空に富士山がきれいに見えていた。朝夕は涼しくなって秋の気配が漂ってきたが、日中は暑くまだ夏のような感じで、ちょうど夏から秋へ変わっていくのが感じられる。
早々と稲刈りをしたところもあるようだが、この写真の田んぼはまだ黄金色だ。
うっすら見える富士山 2008/9/13
13日はかなり霞んでいたが富士山が見えていた。かなり涼しくなったのだが、今日は大気が不安定で午後3時ごろに急に強い雨になった。
そばの花 2008/9/14
先日北信濃方面へ出かけたのでこの時期に旬な花を写してみた。そば畑が広がってその向こうに斑尾山が見えていたり、なかなかきれいな光景だった。
これはアップで写したそばの花、真っ白な花なのだ。
秋を告げるマツムシソウ 2008/9/15
8月末からのぐずついた天候が終わって晴れがしばらく続いたのだが、今日は曇っていて富士山は見えない。近くの山へ行ったら秋を告げるマツムシソウがいっぱいだった。この花は薄紫のきれいな色をしていて山の花の中でも好きなほうだが、なんとなく寂しさを感じる花だ。
夏の名残りの見えかた 2008/9/17
17日は晴れて青空が広がった。近くの山へ軽く登ってみるつもりがつい3時間のコースになってしまったが、富士山が見えていたのでまあいいかとかなり汗をかいてきた。
岩殿山丸山公園から筑坂峠、かぶと岩、稚児落としを通って浅利集落に下って駐車場に戻った。丸山公園やかぶと岩では夏の霞んだ見えかただけど富士山が見えていたが、稚児落としでは裾から雲が湧いてわずかに見えているだけだった。
富士山が見えないのでフジアザミ 2008/9/18
朝から雨で雲が低く肌寒いほどだった。こんなときは花の写真と思うのだが、ちょうどフジアザミの写真があるのでそれにしよう。
大きなアザミで下向きに咲く。名前は富士山周辺の山地に多いことからつけられたらしい。
めずらしい花 2008/9/20
マツムシソウと同じ山に咲いていた花なのだが、雅楽を奏する伶人がかぶっているものに似ているのでレイジンソウという。山の林の縁にトリカブトなどと一緒に咲いていることが多い。
肌寒い日で富士山は見えない 2008/9/22
雨が降っていて気温が上がらず肌寒い日だった。ニュースでは10月並みのということだから半袖では肌寒いはずだ。
夕方になってやっと雨がやんだが、雲が低いので富士山や近くの山も見えない。
久しぶりにきれいな富士山 2008/9/23
23日はきれいな青空が広がって富士山が見えていた。よく見ると白山岳の下に白いところが少しある。日中は暑くなったが朝夕はかなり涼しいので気をつけないと風邪を引きそうだ。
きれいな青空だったが 2008/9/24
今朝はきれいな青空だったがところどころに雲があって23日ほどではなかった。富士山は見えていたが、今日は写真なし。
そろそろ涼しくなってきたので夏物と秋冬物を入れ替えたり、部屋の片づけをしたりしていた。今頃が暑くもなく寒くもなく大掃除にはちょうどいいのだ。
雲が多くて富士山が見えない 2008/9/26
今日は雲が空の低い位置にあって富士山は見えなかった。雨が降るという予報だったがけっきょく降らずじまいで、日差しもある一日だったが、富士山が見えることはなかった。
久しぶりに富士山 2008/9/28
今日は朝から曇っていて気温も上がらず半袖では寒いほとだった。雲が空を覆っていたのだが高いところだったので富士山やほかの山は見えていた。こんなに寒いと富士山では雪になるのではないかと思う。
寒い! 2008/9/29
昨日は肌寒い日だったが、今日は「寒い」というのがちょうどいい感じだった。雨が降っているし気温は11月上旬並みということだから寒いのだ。まったくどうなっているのだろうか。足もとが寒いので小さい電気ストーブをあわてて出してきた。
2008年 10月
9月に富士山が見えたのは11回 2008/10/1
9月に富士山が見えた回数が11回だった。例年9月は少なくこの程度だからしかたないのだろう。
9月29日から気温が下がったが今日もまだ気温が低いままだった。富士山の麓の富士吉田市では雲の切れ間に山頂部が白くなった富士山が見えたらしい。夏の雹での公式初冠雪ではなく、季節感を伴った実質の初冠雪と言える。
“初冠雪” 2008/10/2
2日は秋晴れになって富士山がよく見えていた。山頂部は9月30日から10月1日にかけて降った雪で白くなっていたが、少しまだらになっているので気温が高くなれば消えてしまうかもしれない。しばらくこんな状態が続くのだろう。
さて、これが記録に残らない初冠雪ということになる。
気の早い木 2008/10/3
まだ10月になったばかりだというのきちょっと気が早い木があった。丈が低い桜の木なのだが、これだけが紅くなっていて隣はまだというのが不思議だ。
今日は晴れるという予報に反して午前中は曇り、富士山は雲の中だった。
霞んでいるけど富士山が見えた 2008/10/4
今日は午前6時ごろには曇っていたのだが、その後に青空が広がってきて霞んでいるけど富士山が見えた。先日の雪は融けないみたいで、山頂部は白いままだった。前景の田んぼはまだ稲刈りをしないので黄色いままだが、この周囲の田んぼでは稲を干しているところやコンバインで一気に刈り取りと脱穀をしてしまった所が多い。
見えないと思ったら見えていた 2008/10/5
今朝は雲が多いようだったが、富士山が見えるところまで行ってみたらその方面は青空で富士山が見えていた。4日よりもきれいな見えかたかもしれない。カメラを持って出かけなかったことを後悔しながら携帯電話のカメラで写したものだ。
西側半分が見えていた 2008/10/7
また失敗。今朝の雲の状態を見て富士山は見えないだろうと思っていたら、東側は雲に覆われていたけど西側半分が見えていた。見える範囲では山頂部の雪がなくなったようだ。
雨が降って富士山は見えない 2008/10/8
午前中は雨で昼前ぐらいに止んだが晴れることはなく雲が低いままだった。これでは富士山はまったく見えない。
久しぶりに富士山が見えた 2008/10/9
9日は久しぶりに富士山が見えた。それでも雲が残っていたので全体が見えなかったが、雲が動いているので10分ほどで全体が見えたことになる。山頂部はまた雪になったみたいで白いものが見えるが、まだ、8合目ぐらいまでだから気温が上がれば融けてしまうだろう。
傘雲を載せた富士山 2008/10/10
今朝の富士山はこのように傘雲がかかった状態だった。空にも雲があるが基本的には青空で暑くもなく寒くもなくという感じだった。これが午前9時なのだが、昼過ぎには雲が広がってきた。やはり傘雲がかかると下り坂なのだろう。
富士山が見えなかったので十三夜の月 2008/10/11
11日朝は雨が降っていて富士山が見えない。しかし、午後から晴れてきたので見えるかなと思ったのだが、雲があって見えなかった。夜になったらきれいな月が見えている。十三夜の月だからきれいなのだが、カメラを固定して写真を撮ってみたらなかなかきれいに映っている。
秋晴れの富士山 2008/10/12
12日に地域の運動会があったのでいつもの場所まで行っている時間がなかった。そこで近くの少しだけ見えるポイントで富士山を眺めたら、このところ気温が高かったので雪がほとんど無く、ズームで覗くとほんの少しだけ見える程度になっている。この付近の田んぼは稲刈りが終わり、脱穀も済んでいるところが多い。
光を浴びるコスモス 2008/10/13
今朝は曇っていて富士山が見えなかった。その後、晴れてきたが、雲が多く富士山は見えなかった。朝日を浴びてコスモスが光っていたので写してみた。実際にはもっと透きとおっているような感じだったのだが、少し濃くしすぎたかもしれない。
もしかして富士山は真っ白になったかな 2008/10/15
15日朝は前日の雨がやんだばかりで青空になりつつあるものの雲が多く富士山が見えない状態だった。しかし、雲が動く一瞬だけ雲とは違う白いものが見えた。もしあれが雪だとすると14日にかなり白くなったように思える。さて、次に見えるときはどうなっているだろうか。
ついに真っ白な富士山 2008/10/16
14日に富士山ではかなり雪が降ったようで、16日に見えた富士山は真っ白だった。6時過ぎに山頂部だけを見たときは見えているところがすべて白く、9時前のいつもの場所からでも裾に雲が湧きはじめているものの8合目から上の山頂部分が真っ白になっている富士山が見えていた。
今日もきれいな富士山 2008/10/17
今日も富士山が見えていたが、機能に比べれば空気中の塵や埃が多いようだ。山頂部の気温は氷点下だから雪は16日に見えたときとほとんど変わっていない。おそらくこのまま白い富士山が続くのだろう。
霞んでいるけど見えている 2008/10/18
18日は上空は青空だが、低いところは霞んでいて富士山が見えないのではないかと思ったが、霞んでいてもわずかに見えていた。リュックを背負った人たちを大勢見かけたが、山の上から富士山が見えたのだろうか。
雲に覆われていた少しだけ見えた 2008/10/19
19日は東からつめたい空気が入ったので雲が多くいつもの場所から富士山は見えなかった。ところが、車で仕事場へ移動中にその雲の位置がずれてわずかだが富士山が見えた。山頂付近は白さが増したように思う。
急に晴れてきて富士山が見えた 2008/10/20
朝6時ごろはどんよりした雲が空全体を覆っていたのに8時には青空が広がってきた。9時過ぎに富士山が見える場所へ行ったのだが雲があって見えず、10時ごろになってやっと見えるようになった。しかし、南のほうに雲が広がっているので背景が白い富士山だった。
日中の気温は高くなったが、夕方以降は気温が下がってきている。秋は一日の気温差が大きいのだ。
久しぶりにこの場所から富士山 2008/10/21
21日は前日に続いて雲に覆われていたけど急に晴れる朝だった。しかも20日より雲が少ないので富士山はよく見えている。この場所へ久しぶりに行ったので竹と富士山の組合せが新鮮だった。
黄葉に映える赤い橋 2008/10/22
22日は雲が広がって富士山が見えなかった。
そこで、21日に出かけた清里の風景を載せることにした。あまりにも有名な光景だが、赤い東沢大橋を入れた八ヶ岳の黄葉風景だ。黄色いのはカラマツ、空の青と雲の白という取り合わせなのだが、稜線に雪があるともっとメリハリが出てくるかもしれない。
雨で富士山は見えない 2008/10/23
今日は朝から小雨が降っていて富士山はまったく見えない。それどころか近くの山も見えない状態だった。気温はこの時期としては高めかもしれない。
また雨で富士山は見えない 2008/10/24
今日も雨で富士山は見えない。午後に雨が止んだが、夜になっても雲が低いところで空を覆っていて晴れる気配はなさそうだ。
もし晴れれば雪が多くなった富士山が見えるだろう。
下まで真っ白な富士山 2008/10/26
今朝は雲が低かったのだが、薄日が差してこのまま回復するのかと思ったら急に雨が降り出した。すぐに止んだのだが、この雨が富士山では雪だったらしい。午前9時ごろいつもの場所へ行ったら富士山が見えていたのでうれしくなってしまった。
寒いけどきれいな富士山 2008/10/28
28日は寒くて目があいたのだが、外は霧だった。しばらく布団にもぐっていたが、もしかしてこの霧は狭い範囲ではないと思い、ライブカメラをみてみると暗い中に富士山が映っている。急いで行ってみるとその途中で霧がかかっている地域を出てすっきり寒い青空が見えているところになった。
赤くなる時間帯を少し過ぎてしまったが、それでも名残の色がついていたのでアップで写したものにした。
今日もよく見えている 2008/10/29
今朝は雲が多く、特に東側は雲に覆われていたので富士山に太陽が当たらず、6時半ごろでも寒々とした見えかただった。7時ごろに日差しが当たって、雲も少なくなったようだ。
この画像は9時ごろのもので、富士山はよく見えている。
朝だけ富士山が見えた 2008/10/30
30日は雲が多くてだめかと思ったが富士山の方向だけ雲が無く、くっきりした富士山が見えていた。しかし、カメラを持っていなかったので、残念ながら写真は無し。
今日は気温が上がらない一日だったが、夜になって一段と冷えてきた。もうすぐストーブの季節だ。
背景が白い富士山 2008/10/31
31日は雲が多くかろうじて富士山が見えたという感じだ。富士山の形しか見えないので、雪がどうなったかはわからないが、まだ増えることはないだろう。
2008年 11月
早朝の雲が消えてきれいな富士山 2008/11/1
11月最初の朝は6時ごろ雲が多く、富士山が見えない状態だった。しかし、徐々に晴れてきて青空の部分が広がったので、9時ごろにはこんなにきれいな富士山が見えていた。その後も雲が少ない空だったので、各地から富士山が見えていただろう。
背景が白いけどよく見えている 2008/11/2
2日の富士山は南側に雲があって背景が白くなってしまったがよく見えていて、北西側に伸びる雪の白い部分も見えている。天気予報では晴れるということだったが、日中はこれより雲が多くなり、曇りという感じだった。
曇り空に富士山 2008/11/3
3日の早朝は曇り空だったがきれいに富士山が見えていた。しかし、徐々に雲が下がってきていつもの場所へ行った10時ごろは山頂を隠すほどになっていた。この画像は10時過ぎのもの。逆さ富士が映る田んぼが冬に向けての表情に変わっていた。
富士山が見えていた 2008/11/5
朝早いうちは雲が多くて見えなかったが、8時ごろには富士山が見えた。しかし、10時前には雲が湧いて山頂部が見えるだけになってしまった。
このところ早朝に雲が多い日が続いている。空気中の水分が多いのだろうか。
朝からきれいな富士山 2008/11/6
今朝はすっきりした空で富士山に光が当たっていた。この写真は少し後なので赤くなった富士山ではないが手前のもみじがきれいだった。午前中には雲が広がってきたがそれほど崩れることもなく、穏やかな一日だった。
天気が回復して富士山が見えた 2008/11/7
今朝は雨が上がったばかりという感じだったのだが、急に回復して青空が広がり昼前に富士山が見えた。なんとなくだまされたような空模様だった。
朝の気温は高かった 2008/11/8
今日は朝から雲が空を覆っていて富士山は見えない。しかし、雲のせいで気温は高く、日中もそれ以上にあがらなかったようだ。8時には雨になったが紅葉がきれいになる雨だろう。
冷たい雨が降っている 2008/11/9
上空に寒気が入り、太平洋に前線があるということで、朝から冷たい雨が降っていた。日中はやんでいたが、夕方にまた降ったのだ。富士山の雪がほとんど消えたといわれていたが、この雨がおそらく雪になったと思われるので、次に見えるときは真っ白になっているだろう。今日は12月並みの気温でストーブが活躍している。
寒い日が続く 2008/11/10
曇っていて12月並みの気温が続いている。こんな景色を見に行ったのだが寒いのと少し時期が遅かったのであまりいいものはなかった。
白い富士山が見えた 2008/11/11
11日朝は雲が低くて見えなかったが11時ごろから14時ごろまで薄日が差すようなことがあり、雲が薄くなって富士山が見えていた。曇っているのとこんなに白くなったので寒々とした景色だ。
標高1600mぐらいの山が白くなっているのも見えたので12月中旬並みの気温だろう。
冷たい雨の一日 2008/11/12
全国的に秋晴れなのに低気圧の雲がかかったため冷たい雨の一日になった。こんなときは身体を休めるのが一番ということで今日は庭の紅葉を写してみた。冷たい雨があたって寒そうだが、赤い色なので寒々としないところがいい。
久しぶりに晴れて真っ白な富士山 2008/11/13
9日から12月並みの寒い日が続いて雨が降ったりしたので13日に見えた富士山は真っ白になっていた。青空と白い富士山と色づいた手前の山がこの時期らしい景色を見せてくれた。
今日もきれいな富士山 2008/11/14
14日は早朝には空に雲が多かったが、そのうちに青空が広がって2日続けて青空と富士山になった。小春日和の一日で、日中も富士山が見えていたようだ。
雲がかかり始めた富士山 2008/11/15
今日の富士山は朝だけ見えていた。それも9時に雲がかかり始めていたから短い間しか見えなかった。雪はかなり多くなったが、16日から17日にかけても天候が崩れるということだからまた白くなるのだろう。
白さを増した富士山 2008/11/17
下界では16日に雨が降ったが富士山では雪だったらしく、17日に見えたときには白さが増していた。いつもの場所ではなく河口湖畔からの富士山にしたのだが、少し波があってきれいな逆さ富士は映っていない。
河口湖は平日にもかかわらず観光客が多かった。まだ紅葉もきれいだし、日差しがあれば暖かいので散策にはいいだろう。
朝よりも夕方のほうがきれいな富士山 2008/11/18
18日は曇っていた朝よりも夕方のほうがきれいな富士山が見えた。朝は冷え込まず、午後から西寄りの風が吹いて徐々に冷えてきた。イチョウや桜、柿の落ち葉が音を立てて路面を走って行くほどの風になったのだ。いよいよ寒くなるのだろう。
雪煙が舞う富士山 2008/11/19
夜も晴れていたので冷え込んだ朝になった。富士山はくっきり見えていたが、風が強いため今シーズン初めて雪煙が舞っているのが見えた。
初氷! 2008/11/20
今朝は冷え込んで初めて氷が張った。これだけ冷え込んで湿度も下がると空気中の水分による光の乱反射が少なくなるので遠くまでくっきり見えるようになるが、今朝の富士山は登山道がよく見える状態だった。
12月下旬並みの寒さでくっきりした富士山 2008/11/21
21日朝は12月下旬並みの気温で-3℃まで下がった。17日はまだ秋の感じだったのが3日連続で冷え込んで一気に冬になってしまった。湿度も低いので空気が澄んで富士山はくっきり見えている。
4日連続でくっきりした富士山 2008/11/22
寒気が入った19日の朝からくっきりした富士山が4日連続で見えた。今朝は21日朝に比べて寒くなく、なんとなくホッとする感じだったが、あと1か月もすると21日朝のような寒さになるのだろう。それまでに身体を鳴らしておかなければいけない。
22日夕方には雲が広がっていたが、徐々に下り坂のようだ。
きれいな富士山 2008/11/23
23日は晴れてきれいな富士山が見えていた。くっきり見える日がこんなに続くとは思わなかったのだが、気温が低く、さらに湿度も低いというのがその理由のようだ。
雲が多いけど富士山はきれい 2008/11/26
26日は雲が多く、少し霞んでいるような感じだったが富士山はきれいに見えていた。この写真は10時過ぎに少し遠くから写したものなので、こんな感じになってしまった。日中は暖かく小春日和だったが、夕方には曇ってきて急に気温が下がったようだ。
晩秋の景色 2008/11/27
27日は小雨で富士山が見えないのでこんな晩秋の景色にしてみた。手前の山は枯れ始めた木と常緑の木が交じる光景で、そのむこうに雪を載せた南アルプスの山並みが見えている。これから徐々に白い範囲が広がって来るのだろう。
天気が回復して昼前に見えた 2008/11/28
28日は小雨が降っていたが、昼前に回復して富士山が見えるようになった。しかし、山頂には雲がまとわりついているし、空のあちこちに雲がある状態で、予報のようにはすっきり晴れなかった。
早朝に見えてすぐに雲に隠れた富士山 2008/11/29
29日は6時半ごろに富士山が見えていたが、雲が南側から広がってきていた。いつもの時刻に家を出たらまだ僅かに見えていたが、撮影場所へ行ったら雲に隠れてしまった。今朝の雲の動きはいったい何だったのだろう。
午前中は黒い雲に覆われていたが、午後になって徐々に晴れてきてきれいな空になった。
くっきりした富士山 2008/11/30
30日の富士山はくっきり見えていて空にも雲が無かった。西のほうには雲があったがこちらへ移動してくることはなく、日中は暖かい日になった。
2008年 12月
まずまずの見えかた 2008/12/3
3日の富士山はよく見えていたが、霧が残っていたのか少し霞んでいるようだった。雪が増えて真っ白、そして背景は青空、手前の山は冬の色になっている。
少し霞んでいる富士山 2008/12/4
4日の富士山は少し霞んでいて晴れるのも今日までという天気予報の通りになりそうな気配だった。空気中の塵や埃が増えてきたのだろう。
霧が晴れてすっきりした富士山 2008/12/6
6日早朝は霧が出ていて富士山が見えなかったが、8時ごろに見えるようになった。やはりくっきり見えていたが、寒くなるという予報に反して気温が下がらず、東のほうには雲が少し残っていた。日中は雲が広がってきたが、夕方にはまた晴れて南の方の空が冬の夕空になっていた。
寒い朝は富士山がくっきり見える 2008/12/7
7日は冷え込んで1月中旬並みの寒さになった。6時20分にいつもの場所へ行ったのだが、はじめのうちは薄暗かった富士山に次第に光があたりはじめて山頂がほんのり紅くなって、しだいにそれが裾へ広がっていくのが見られた。6時50分には全体が薄いオレンジ色になったので6時30分から45分ぐらいまでが“薄紅富士”の時間帯だったといえる。それにしても寒くて体が冷え切ってしまった。
寒い朝だけどきれいな富士山 2008/12/8
8日は7日よりも冷え込んだかと思うほど寒かったが、少し離れたところからこんな薄紅富士が見えた。クレーンがあるということは建物ができそうだが、どうなるのだろうか。このあとも曇りという天気予報に反して富士山は見えていたし日差しもあったのだが、午後は薄雲が広がってきた。
背景が白い富士山 2008/12/9
9日の富士山は背景が白く、さらに南側に雲があったので広がって見えていた。午前中は日差しもあったのだが、午後に雨になり、そのまま降っている。気温は高いので雪にはならないだろう。
この霧はすごい 2008/12/10
10日の霧はかなり濃く、見通しが300mぐらいだった。雨上がりに霧が出ることはよくあるがこんなのは久しぶりだ。そのおかげで朝も冷え込まずに済み、9時ごろには晴れて青空も見えるようになったらこんどは11月上旬並みの気温になった。
このところの気温の上下は激しいのでいったいとうなっているのだろうか。
背景が白い富士山 2008/12/11
11日朝も霧が出ていたが、それがはれても空に薄雲が多く富士山の背景が白くなっていた。完全な曇りではないので日差しもあって富士山や雲は明るい白に見えている。
まずまずの見えかた 2008/12/12
12日の富士山はもっと霞んでいるかと思ったのだが、まずまずの見えかただった。朝の気温が0℃以上という火が続いているが、そろそろ氷点下になりそうな気配だ。そうなると空気が澄んでもっとくっきり見えるようになるだろう。
曇っていて富士山は見えない 2008/12/13
13日は朝から雲が1000mぐらいのところで空を覆っていた。このため富士山はまったく見えず、午後になって日差しがあったがそれでも見えなかった。
離れたところから富士山 2008/12/15
14日は朝から雨で本降りになったが、山中湖や河口湖では雪になったらしい。
15日は遠くに行って富士山を探していた。昼前まで見えていたが、その後は雲が湧きあがって隠れてしまった。写真は埼玉県越谷市から見えたもので114km離れている。
きれいに富士山が見える 2008/12/16
16日朝は思ったほど寒くならなかったようだ。こんなときは富士山の近くへ行ってみると大きな富士山が見える。麓から聳える富士山は圧倒的だ。
朝は濃霧 それが晴れるとくっきりした富士山 2008/12/18
17日は冷たい雨で気温が上がらなかったが、18日はその気温が下がらず、濃霧で富士山が見えなかった。しかし、その霧がはれるとくっきり見えるようになった。
富士山の南側へ行ってみたのだが、御殿場は南からの暖かい風が入って雲に覆われていた。少し高いところではその雲の上に出て標高1500mの水ヶ塚ではくっきりした富士山が見えていた。画像は水ヶ塚駐車場から10分ほど遊歩道を登った腰切塚にある展望台からのもの。
すっきり晴れるはずが・・・ 2008/12/19
19日は天気予報でも移動性高気圧に覆われて晴れと言っていたし前夜の空も星が輝いていたが、朝になると少し雲があってどうしたのだろうという感じだった。
7時ごろには東のほうに雲が出ていて、それが北へ向かって移動していたし、8時45分には富士山を隠すような位置に雲がかかっていた。なかなか予想したようにはいかないものだ。
くっきり見えている富士山 2008/12/20
20日早朝は雲が多くて見えなかったのだが、9時前にいつもの場所へ行ったときには雲が無くなってきれいに見えていた。そのまま一日晴れの空が続き日中は暖かくなった。
雲が湧きはじめている富士山 2008/12/21
21日は少し霞んでいるようにみえたが、いつもの場所からはくっきりした富士山が見えた。しかし、雲が湧きはじめていて下り坂なのかもしれない。日中は暖かくなり11月初めごろの気温になった。
暖かい日だった 2008/12/22
22日は朝から暖かく11月はじめごろのような感じだった。富士山もぼんやり見えていたのだが、背景は白く昨日までとは違った表情をしていた。そして午後から徐々に気温が下がり、夕方には冷たい風が吹くこの時期らしい気温になった。
晴れなかった 2008/12/23
23日は晴れるかと思ったらこんなに雲があって富士山が見えない。やっと9時前にこれだけ見えるようになったのだが、その後はまた雲に隠れてしまった。午後になって晴れてきて少し暖かくなったが、22日からは10℃も低い寒い日になった。
雲が多いけどきれいな富士山 2008/12/24
24日の富士山はくっきり見えていて青空なのだが、薄雲があり、さらにはまとまった雲もあってすっきりした青空にはならなかった。富士山の見えかたとしてはいいのだが、冬の雲ひとつない青空になかなかならないのだ。
雲が多いけど富士山が見えている 2008/12/25
25日も薄雲が広がっていてさらにまとまった雲もあって富士山が見えないのではないかと思ったのだが、雲が上にあってくっきり見えている。午前中は見えていたが、しだいに雲が湧いて山頂部が雲に隠れてしまったようだった。日中は暖かくなったのも雲が増えたことと関連があるようだ。
強い風で富士山から雲が湧いている 2008/12/26
26日は寒気がやってきて日本海側は大荒れになっている。北側にはその雪雲が強い風に運ばれてきているのが見えるが、富士山のあたりは晴れている。しかし、風が強いので山頂付近は雲がどんどんできる状態になっていて、その雲もすぐに関東平野に向かって流れている。
風が強く木の枝などが道路に落ちていたりしたが、日中も風が強く寒い一日だった。午後になって少し安定したようで、夕方のライブカメラには雲が湧いていない富士山が映っていた。
今日は安定した富士山 2008/12/27
27日は強い風が時折吹くが、富士山に雲が湧くことは無いのか山頂までくっきり見える状態だ。気温は低くて朝は氷点下、日差しが出てきても5~6℃程度にしかならなかった。
山頂から雪煙が舞っている富士山 2008/12/28
28日はそれほど風が強くなかったが富士山の山頂は雪煙が舞っていた。26日と27日よりは暖かかったが今日も寒い一日になった。
午前中は富士山がよく見えた 2008/12/29
29日は少し暖かくなったものの朝は氷点下で空気が凛としており、富士山が見えていた。日中は暖かくなって午後3時ごろには傘をかぶった富士山が見えた。
画像は120km離れたところから建物や電線に邪魔されながら見えている富士山だ。